夢のもつれ

なんとなく考えたことを生の全般ともつれさせながら、書いていこうと思います。

題詠:父の日

2006-06-02 | poetry


   父の日

あたしはお父さんが嫌いだった
だらしなくて、なんだか不潔で
話も聴かずに怒ったり
気が向いたときだけ子どもをかわいがる

お母さんが買ってきたネクタイを
父の日には目も合わさずに手渡した
じゃあ、一緒にお風呂に入ろうなんて
家を出てやるって思った

もう父の日なんて関係ない
でも、好きなお花でも持って
顔を見せに行こうと思う
元気でなって
最期に言ってくれたから



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2 コメント

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それはですね (夢のもつれ)
2006-06-04 05:30:08
同じ人からのお題だったからなんです。その人のイメージがしっとり系なんですね。保湿成分たっぷしって言うか、実際は知りませんけど。

…その辺がお題をもらって書くおもしろさですね。憑依系w



いちごさんのパパがうらやましいなあ、、ってアウト?



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おお・・・ (いちご)
2006-06-04 01:43:37
なぜ今回はこんなに涙を誘うのが続くのかしら。

なくしてから気づく大切な形ってありますよね

私も、パパと久々にお風呂に入ろうかな。



あ、アウト★
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