金魚cafe

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外事警察

2012-06-14 22:23:49 | 映画
今日は休みだったので、近くの大型SCに併設している映画館に映画を観に行きました。




外事警察はTVで面白いと思ってました。

警察というよりスパイものの感じがします。

刑事ドラマでは、いつも捜査一課と敵対する公安部がメインのドラマです。

これは他のドラマでは、上から目線で物の言い方も高圧的な公安とイメージが違いました。

主役の住本は公安の魔物をあだ名される人間ですが、普段気配を隠して生活してます。

身だしなみもキチンとして隙がないのに、堂々とせずちょっと背を丸め気味で街並みに溶け込んでいます。

対象者にも公安だからと高圧的な態度はとらず、あくまでも丁寧に接して結局協力者にしてしまいます。

それでいて、敵とみなしたものには容赦なし最後までどこまでが、本心でどこまで人をだましているのかがわかりませんでした。

相手はウランで核爆弾を作ろうとしているテロ。

日本でそれを防ぐために攻防戦が続きます。

上層部の思惑と、核を持ち込むために利用された人々、お互いの国同士の公安との対立、その間をしたたかにすいすいと泳いでいく住本。

テロにウランを持ち去られてソウルまで追い詰めていきます。

実際こんなことが行われてるの?と思うとちょっと怖くなりました。

表ざたになれば国中パニックになってますね。

いまも私たちの知らないところで攻防戦が繰り広げられてるのかと考えてしまいます。

フィクションであってほしいです。



映画を観た後ちょっとお昼ごはんです。

このSCの飲食店では映画の半券を提示すると割引サービスを受けられます。^^