湯西川日記

fbやツイッターで一年サボりましたが、やっぱりブログです。2016年から復活します。ツイッターの長い版みたいな感じです。

ともに白髪の生えるまで

2005-01-17 22:49:29 | 学習
おまえ百まで、わしゃ九十九まで。

ここでいう「おまえ」は御前で、封建的な家族制度の中で、奥さんがご主人をよんだもの。わしゃは一人称で奥さんのこと。
つまり、お父さんが奥さんにやさしく語りかけているのではなく、奥さんがご主人に語りかけているものだという。

以上、K君に聞いた話だが、どうもテレビの受け売りっぽい。

オフダ OR オサツ

2005-01-16 20:38:41 | 学習
あさ近所のお寺の坐禅会に出た。

信心のへったくれもないのだが、坐禅するとアルファ波が出るというのと、日曜の夜の寝つきがよくなるので、もう何年も、ときどき参加させてもらっている。近所のご老人の方が多く、老人会の様相だ。おかげでお年よりのお友達もたくさんできた。

今日は年始なので、写真のような般若札をもらった。新しいお札をもらって、昨年正月にもらったお札はお返しする仕組みだ。

お寺のお手伝いをよくしてらっしゃる前田さん(80歳)の話によると、お寺の玄関に「古いお札はこちらへ」という箱を置いておいたところ、旧札の千円札が入っていたとのことである。古いオフダではなく、古いオサツと読んだ人がいるというのだが、にわかには信じがたい話だ。

前田さんは冗談好きなのだが、これはどうも作り話っぽい。

午前様Ⅱ

2005-01-16 15:25:01 | 学習
新明解国語辞典で調べてみて驚いた。

午前様…宴会などで、真夜中になってから帰宅する人〔仕事で遅くなった人は指さない〕

とある。であるから、残業で遅くなって帰宅したときに、この言葉は使えないのだ。できないのは外国語だけだと思っていたが、母国語も怪しいものだ。
ちなみに、

御前様というのもある。三省堂提供「大辞林 第二版」より

…(1)高位・高官の人、また高僧をその使用人や信者などが敬っていう語。
(2)特に、大名や高禄の旗本などの夫人を敬っていう語。〔(1)(2)とも、二人称の人代名詞的にも用いられることがある〕   


寅さんの映画で、倍賞千恵子が笠智衆にあいさつするときの「ゴゼンサマ」は(1)の御前様だ。

”笠智衆は柴又・題経寺の住職の役だったが、意外と深夜まで残業していたのだろうか”の文章はボケたつもりが、まじめに二重に言葉づかいを間違っていることになる。ひええ、恥ずかしい。

 

津波関連

2005-01-15 18:06:35 | 学習
きのうのはなし。
電話1本で100円の募金ができるということを知り、すぐ目の前の電話をつかんだが、これは会社の電話だということに気づきやめた。

そういえば、きょうの日経新聞の国際面の記事
インド洋の沖合のアンダマン・ニコバル諸島には石器時代そのままの少数部族が約800人ほどいて、野性的な知覚が働いたのか、大津波の直撃にもかれらはほぼ全員無事だったという。

どうやって災禍を逃れたのか詳しく話を聞いてみたいが、まずそのまえに石器時代の文明でどんな暮らしをしているのか聞くほうが先だ。




聖路加タワーⅡ

2005-01-14 23:56:04 | 学習
今朝もいつものように、築地からウォーキングで会社へ。
途中、勝鬨橋で気づいた。チョー驚いた。

聖路加タワーが隅田川に傾いているのである。あの写真はうそではなかったのだ。

勝どき方面に橋を渡りながら、斜めに振り返るとやはり傾いて見えるのである。いや、実際傾いているとしか見えない。

みのもんたのおもいっきりテレビのカメラ用に傾かせて設計したに違いない。

午前様

2005-01-14 22:04:26 | 学習
結局今週はシステムトラブル対応に終始した。
正月に放蕩生活をしたのと、マラソンの疲れが出たのか、3日連続の午前様はきつい。金曜日は早々に退社。

そういえば、なぜ「午前様」なんだろう。

渥美清の「男はつらいよ」では、倍賞千恵子が笠智衆に「午前様、おはようございます」と合掌してあいさつしていた。
笠智衆は柴又・題経寺の住職の役だったが、意外と深夜まで残業していたのだろうか。たしかによくあくびをしていた。


調べてみる価値はありそうだ。

厄年で思い出したが

2005-01-13 00:38:15 | 学習
厄年で思い出したが、昨年ランニングおやじは死んだことになっている。

事の次第は、同期の同姓氏が39歳で病気で亡くなられたからだ。
この方は病を得て休職されていたのだが、ランニングおやじも出向中なので名簿に名前が載っておらず、出向元ではてっきりランニングおやじが死んだと思っている社員があまたいるのだという。いまだにである。


不謹慎な同期で親友のアホのWは、同姓氏が亡くなられて、物故記事が社報に出た直後、電話をかけてきた。
「おお、生きとるがな。ぐあははは。おまえー、死んだことになっとるでえ。がはははは」やて。
もーいやっ。

厄年の始まりは・・・

2005-01-13 00:19:48 | 学習
シュウェザーやらBAⅡやら筆箱やらかばんに詰め込んで出勤。そう、CFA研究会の日なのだ。
早々に仕事を切り上げ、四谷に向かうはずだった。少なくとも午前中はそのはずだった。

午後、久々の大型システム障害で即死。仕事に切りをつけたのはCFA研究会の終わったさらにその2時間後だった。

そういえば右手にしもやけができたり、マラソンのタイムが悪かったりと、新年早々ろくなことがない。
社内では、厄払いに3千円しか使わなかったことが原因とうわさされているようだ。


西新井大師

2005-01-10 20:01:37 | 学習
大厄なので、厄払いに。厄払いといえば、西新井大師だ。家族の初詣もかねて一族で行ってきた。

昔からお経は好きだ。
お払いでいろんなお経をやってくれたが、観音経と般若心経は聞き取れた。

京都の知恩院でも万福寺でも聞いたが、プロのお経は一味もふた味も違う。
高校の吹奏楽部とNHKフィルくらい違う。
酔ってしまうほど耳ざわりがいい。
あれは三千円の値打ちはあると思う。

帰りにおみくじを引いたら凶であった。
「厄払いに来て凶だったら、世話ないわ」と大笑いは家人C。がっくし。