気が重たい

これから会社の飲み会

料理もあまり期待できない

行ってきたぜ、東北！ そのに

不忘閣には貸しきりの湯は２ヶ所
予約制ではなく空いていれば入れる
文化財の蔵を使った蔵の湯は人気のようで
私はタイミングよく入れたけど
ずっと待ってる人も見かけた
お湯は中性の単純泉
他に大湯、御殿湯、新湯など
大湯はCM撮影にも使われたという
風情のあるお風呂
石鹸が使えるのは御殿湯だけ

日本酒とコーヒー、お茶などがセルフサービスだけど飲み放題の休憩室があって
これが何より嬉しいサービスだが
夕食前だから押さえたけど
ついつい飲みすぎてしまいそうだった
こんにゃくにつける味噌だけで飲める

そういえばドライヤーが部屋にしかなく
脱衣所にはなかったので
風邪ひかないように特に冬は要注意

お風呂から部屋までが遠いので
必ず湯冷めする
なのでまず体拭いたら靴下からはいた
あと首にタオル巻いて
途中で日本酒飲んで

晩ごはんは18時から食べた

ご馳走だった
いちいちすべて美味しかった
正直なんだこれと思うような宿もあるけれど
不忘閣さんの食事は美味しかった
運ばれるそばからパクパク食べちゃった

部屋に戻ると布団がしかれていて
羽毛じゃなくて綿布団だったけど
あと枕が低すぎたので折って使ったけど
移動の疲れもあってテレビ見ながらそのまま眠った
喉を傷めると嫌なので寝るときはエアコンを切った

翌朝は早くに起きて
外を見ると
ちらほらと雪が舞っていた
空は明るいのに雪は降るって不思議

かなり寒かった

エアコンを入れて
朝風呂へ

蔵の湯が空いていたのでまずそこへ
それから御殿湯
今回は他に宿泊客もいたけれど
お風呂のなかでは合わずほぼどこも貸し切りな感じで使えた

部屋に戻って身支度して朝食へ
食事は部屋ごとに別れた個室の食事どころ
朝食も美味しかった
宿によってはいかにもやっつけな
前の晩から作っときましたな感じのメニューのことがあるけれど
香の物の塩加減や魚も汁物も美味しかった
ご飯が何より美味しかった
炊きたての感じ
宿によっては前の晩に炊いたでしょっていうご飯のときもあるけど

今回の宿
不忘閣は
部屋が遠くて階段が多くて寒くて
でも良かった
また行きたいとまた行ってもいいの間くらい
部屋は階段の少ない近い部屋もあったのだけど
今回は予約がとれなかったのだ
人気の宿らしい
料金は今回¥15000くらいの部屋
それでこの風呂この食事ならばまったくOKだ

他の宿泊客はみな年齢層高め
定年後の夫婦といった感じの人が多かった