午前中は公民館と神社の清掃。 そして春祭りに向けての氏子総代会議。
朝からハードだった。
しかし、午後のカマーズの練習を考えると、そんな疲れはどこへやら・・・
今日の練習では、高校時代に演奏した想い出の曲が吹けるのだ。
● ニュルンベルクのマイスタージンガー(R・ワーグナー)
● エスパーナ(E・シャブリエ)
● ローマの謝肉祭(H・ベルリオーズ)
これらの曲については、カマーズ幹事の先輩から事前に告知があった。
『〇〇さん!この曲懐かしいのばっかりですよ!!』 と思わず呟くと
『寺島!実はな、こんな楽譜も持ってきたけど演るか?』
そこにあったのは ・ ・ ・
V・ネリベル作曲の 『Symphonic Movement (交響的 断章) 』 だった。
高校3年間、と言っても、実際に練習したのは数ヶ月だけど、毎年練習をした曲だ。
3年生の定期演奏会で、やっと満足のいく演奏が出来た、とても思い出深い曲なのだ。
今の自分の実力も考えず 『Tpの1番、俺やりますよ』 と言って、22年振りの譜面と再会した。
相変わらず細かい楽譜だけど、見ただけで鳥肌が立ってしまった。
中間部分の打楽器とサックスとの掛け合いは ・ ・ ・ ほとんど楽譜を見ませんでした。
でもねぇ、身体が覚えているって言うのはあるんだね。
正直今の僕なら、じっくりと見たほうが吹けなかっただろうなぁ。
ただ、高音域はやはり ・ ・ ・
帰りの車中、RSBのボタ隊員と『断章はさぁ・・・』 『断章って・・・』 『断章はやっぱり・・・』 と興奮してしまいました。
次の練習でも演りたいなぁ、断章 ・ ・ ・