仕事の道楽化

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1日5分間の読書時間を確保するとどうなるか

2017年02月15日 | 読書
 今は学級担任ではないが、4年生と5年生の国語の授業を指導させてもらっている。

 少しでも読書好きになってもらいたいので、授業の初め5分間は読書をすることにしている。

 好きな本を持ってきて、ただ5分間読むだけである。

 教室にいる全員が読む。もちろん教師も読む。

 その5分間は、実に静かである。時折ぱらりとページをめくる音だけが聞こえる。

 たった5分間であるが、おもしろいのは、その後の休み時間も読書をする子が増えるところである。

 もっとおもしろいのは、教師自身も以前より読書量が増えることである。

 読書の時間を設定するだけで、読書好きはきっと増える。
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