真実の泉 - ディスクロージャー

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銀河間の貿易 - コスミック・ディスクロージャー (シーズン15 #5)

2019-10-06 18:54:56 | ランディー・クレーマー

コスミック・ディスクロージャー シーズン15 #5
2019年9月24日放送


エメリー:ET種族は数えきれない程宇宙に存在します。ランディー・クレーマーは、その種族達との体験を話します。ランディーようこそ!

ランディー:エメリー、招待ありがとう

エメリー:ET種族の数は、貴方の認識ではどのくらいですか?

ランディー:オー、ワオー。。そうですね、今現在では1000種類くらいでしょうか。

エメリー:実際に深く関わった種族はその中で何種類ですか?

ランディー:10種族くらいでしょうか。

エメリー:貴方が行った星の中で、一番好きな星はどこでしたか?地球よりも少し文明が進化した場所。。

ランディー:私が一番好きな場所、割と長い時間過ごした場所でもありますが、やはりカシオペア座の中の一つの星です。我々の文明よりも100年から150年くらい進化していると言えるでしょう。あまり大きな差では無いと思われるかもしれませんが、まあハッキリとした違いが出る年数の差だと思います。地球も後150年経ったら、かなり社会的に進歩していると思いますので。そう考えたくは無いですが、まあ地球が万が一住めない場所になったら、真っ先にその星に行きたいと考えます。(笑)

エメリー:素敵ですね。その星の食べ物はどんな感じですか?

ランディー:実は、結構美味しかったですよ。

エメリー:地球と似てますか?

ランディー:え〜とバナナに似たフルーツがありました。調理法は結構似ていると思います。ただあまり甘いものを食べませんね。甘味料をあまり使いません。一度、米軍基地のコックが作ったチョコレート・ケーキを持って行った事があるのですが、甘すぎて食べられないと言われました。それで、ニーハのお母さんにチョコレート・ケーキのレシピーをあげたので、彼女がもっと甘くない様に作ってくれました。それはケーキというよりもビスケット?みたいな感じでした。(笑)




エメリー:彼らの交通機関はどんな感じですか?

ランディー:道路があり、我々と同じ様に車で移動します。電気自動車で路面を走ります。公共の電車もあります。

エメリー:彼らのテクノロジーを地球に持って帰って来ましたか?

ランディー:具体的に何かは分かりませんが、行く先々で何かしら技術や情報を得て、それを我々のシステムで活用している事は確かです。

エメリー:見慣れない反重力の交通機関とかを見て、不思議だと思いましたか?

ランディー:そうですね。。非現実的な感じでしたね。まるでマンガ本の中にいる様な、未来都市的な不思議感はありました。建物の建材なども地球と違います。3Dプリンターがあり建設する際に使われます。液体の素材を使って建設していました。それが空気に触れると固まって非常に強硬に硬くなります。ちょっと光沢がある様な素材でした。特異なものですが、見ていて綺麗でした。美的センスがありますね。地球にある建物と似た様なものもありますし、数ヶ月いたら普通に感じられました。

エメリー:貴方が知っている中で地球に一番近い文明とは何処ですか?

ランディー:確実にケンタウルス座アルファ星ですね。とても進化した文明です。

エメリー:どんな人達ですか?

ランディー:地球人と似ています。ちょっと背丈は低め。肌の色はオリーブ色から褐色。髪の毛も黒いです。もしも道を歩いていて、耳が出ていたら、ちょっと変だと思うでしょう。耳が尖っているわけではないですが、地球人の様に丸くなってもいないです。少しだけ尖っている感じでしょうか。

エメリー:本当に少しの違いですね。よく見ないと気がつかない程度です。

ランディー:そうですね、外見で見分けがつく場合は少ないと思います。大きな違いは外側ではありません。

エメリー:貴方が今話した二つの文明でどちらの方が進化していると思いますか?

ランディー:やはりケンタウルス座の方でしょうかね。地球人も含めて我々は、"サイオニックに創発された種族"なんです。ですから、いずれは、もっとこの能力が開花して行きます。サイオニックなレベルが低い種族も沢山います。彼らは、その要素が元からDNAの中にあまり組み込まれていません。ケンタウルス座の種族は、"サイオニックに創発された種族"ではありませんので、その能力はあまりないのですが、エンジニアとしての技術が非常に進化しています。カシオペア座の方は、サイオニック能力が非常に進化しています。でも、両方ともかなり進化した文明で、もしも初めて訪れたら違いが分からない程、我々から見たら未来都市の様に見えるでしょう。

エメリー:ケンタウルス座アルファ星は、カシオペヤ座の星と比べてどうでしたか?

ランディー:ケンタウルス座アルファ星の方が、人口が多いので、人口密度が高くて高層ビルが沢山あります。カシオペヤ座の方がもっとゆったりとしていて、人口も広がっている感じ。そんなに高層ビルはありません。

エメリー:それらの星座の中には、実際に人が住んでいる星は幾つくらいあるのでしょうか?

ランディー:そうですね。通常は一つのシステム、星座の中には、5つの星の内1つの星に生命体が存在して文明があると思っていたら良いと思います。通常の見解は、数個の太陽系の中の一つの星に生命体がいるであろうレベルで想定されていますが、実際には、かなりそれを上回ります。我々の太陽系だけとっても地球だけではありません。

エメリー:その文明がある星とは、どんな場所ですか?

ランディー:まあ、地球に似ている環境も多いです。同じ様な空気を吸い、同じ様な水を飲み、似た様な食生活をしている星は、かなり多いです。貿易をする意味で、同じ様な環境で同じ様な生活をしているからこそ、貿易が成り立っているわけです。全く異なる環境で生活習慣も異なるところとは、あまり貿易出来る素材がありません。ですから、貿易は似ている様な星間で行っているわけです。

エメリー:これらの星での建材は、地球と比べてどう違いますか?



ランディー:ケンタウルス座アルファ星は、地球と似ています。我々は四角とか長方形とか直線の建造物です。鉄筋コンクリートです。彼等も同じ素材が多いです。合金も使っています。カシオペア座は、もっと湾曲した線が多いです。完全に丸い建物もありますし、幾何学的な形もあります。液体の素材で3Dプリンターを使って空気で自然に固まる素材です。とにかく湾曲したものが多いです。

エメリー:酸素濃度は、似ていますか?

ランディー:はい、同じくらいです。カシオペア座では濃度が少し高いので、非常に気持ち良いです。空気が新鮮で深呼吸すると大変気持ち良いです。

エメリー:重力は?

ランディー:地球と比べて1.2くらいです。ですから、少し重く感じますが、そんなに違いはありません。普通に歩いていれば感じないくらいだと思います。ただかなり筋力を使ったり、走った後は疲れるのが早いですが、その分酸素濃度が高いので、回復も早いです。ですから、重い分酸素も多く、それでバランスが取れている感じです。

エメリー:文化はどうですか?

ランディー:とても似ています。経済システムがあり、政治システムがあり、インフラ構造は電力パワー、水、下水ですので、それも似ています。電力は、かなりグリーンです。どこも石炭とか化石燃料なんて使いません。地球では化石燃料だと知ると、「え?何やってるの?なんで?」という感じです。彼らは、ゼロ・ポイントとか、電子ポンプとか、フュージョン・パワーを使っています。それからソーラー・エネジーですね。彼等のソーラーの活用は目覚ましい技術です。もの凄い電力をソーラーで引き出しています。地球でのソーラー技術は非常に遅れています。これを見ると、ソーラーの活用に関しては、地球はまだ何も知らないと言っても良いです。もっともっと引き出せます。

エメリー:全くその通りです。地球ではソーラーパネルの技術は完全に抑圧されていますね。

ランディー:本当にその通りです。

エメリー:実際には技術は持っていて千倍の力を発揮出来る。実際の数字はハッキリ分かりませんが。。兎に角、抑制されていて使わせてもらえないのです。拡大プレキシ-ガラスを使って太陽パネルの力を10倍、20倍、あるいは100倍にする事が可能ですが、国家安全保障機関に却下されて使えません。

ランディー:本当に信じられない事です。

エメリー:今の話は、ケンタウルス座アルファ星での技術ですね?

ランディー:はい。そうです。

エメリー:政治のシステムについて教えて下さい。

ランディー:面白い事に両方の星共に、民主共和制です。ですので民主党の代表者達がいます。各地域から指名あるいは選ばれた代表者がいて国会の様なものがあります。そこで法律や方針などを決議します。地球程論争が少ないですが基本的な仕組みは同じです。地球ではまだ共通の利益になる為に協力し合うという目的にまだ到達していないです。ただ右派、左派とかでお金の為に競い合っているのが現状です。

エメリー:文化、芸術、音楽はどうでしょうか?

ランディー:両方の星で音楽はあります。カシオペヤ座の方がかなり芸術性は高いです。ケンタウルス座の方に比べて、アート全般がもっと複雑で繊細で多彩です。

エメリー:衣服はどうですか?

ランディー:ゆったりしたシンプルなものです。タイトで体のラインを見せる様なものではありません。上と下が分かれていて、ローブを着ているとか。。

エメリー:色はどうですか?あまり地球では見ない色とかありましたか?玉虫色とか・・

ランディー:それが非常に素晴らしい要素で、カシオペヤ座のその星では、各市が色によって分かれていました。建物も衣類も色のテーマが決まっています。私が滞在していた市では、緑と青系のテーマでした。全てが緑からブルーのトーンなんです。

エメリー:とてもスタイリッシュですね。

ランディー:本当にオシャレです。全ての町の風景がグリーンとブルーのグラデーションですからとても綺麗です。一度だけ首都に行ったのですが、そこは赤からオレンジのトーンでした。黄色も少し入っていていました。その特性が非常に面白かったですね。それで自分達の市の色にプライドを持っていました。

エメリー:では、他の市を訪れる場合には、その市の色の衣類を持って行った方がいいんですか? 青い町には青いジャンプスーツ。緑の町には緑のスーツとか。。(笑)




ランディー:いいえ。自分達の色を着ていきます。自分達の色を誇りに思っていますからね。

エメリー:地球の民族のシステムを思い起こさせますね。アメリカン・インディアンとか。。

ランディー:そうです。おそらく、古代民族の習慣を取り入れたのではないかと思います。スポーツのチームとかも色がありますよね。そんな感じです。でもネガティブな競争意識ではなく、ポジティブで健全なアイデンティティーとして活用されています。でも、時々ジョークとして、色を使いますね。。通訳するのが難しいですが。。。

エメリー:「あいつは黄色の都市から来てるよ。。」とヒソヒソ話するとか?(笑)

ランディー:それとか「それをやるなら赤を着た方がいいんじゃない」とか。。。そんな感じです。

エメリー:性別の構造はどうなんですか?男女の関係とか。。

ランディー:地球と社会構造はとても似ています。男女が一組のペアになって家族を築きます。これは銀河全体で見ると一般的とは言えません。他の星では、沢山の父親と沢山の母親という単位の家族もいます。8,16,24とかの大きな家族体系も少なくありませんが、カシオペア座では、地球と似ています。法律的な誓約とスピリチャルな儀式的な結婚というものは存在しますが、若い人達は、それはもう古いと言って結婚に拘らない人も多いです。それでも子供を育てる義務という意味で夫婦として法律的に結婚するという制度は一応あります。

エメリー:男女の差別はありますか?

ランディー:そんなに無いと言って良いでしょう。まあ伝統的なそれぞれの役割というのがありますが、順応性、柔軟性があるようです。ただ社会的に女性だからこれはダメとか性別での差別的な事を言っているのは聞いた事がありませんでした。兎に角個々の特性を生かして、その人に最も適した仕事を探してあげるというシステムです。皆が最適な仕事に就けるようになっていて男女の性別は全く関係ありません。どんな技術を持っているか、能力のレベルだけが判断基準となります。

エメリー:このような文明では、全てが豊かで人々が食料や水の為に戦い合っているという事はあり得ないと想像しますが、どうですか?

ランディー:全くありません。貧困は排除されています。ホームレスもいませんし、見窄らしい家に住んでいる人もいないし、道路にゴミが落ちている事もありません。飢えている人もいません。ヘルス・ケアも行き届いています。

エメリー:これは、ケンタウルス座とカシオペア座両方の話ですか?

ランディー:そうです。両方です。多くの進化した文明があり、そこでは全て貧困は有り得ません。家はあって当たり前。ヘルス・ケアがあって当たり前。逆に、それを与えないのは理解出来ない。どうして市民をそんなに苦しませるのか?意味がない。市民が本来の能力をフルに発揮出来る環境を与えるのが当然の常識だと思っています。どうして市民をハンディキャップにさせてしまうのか?そうやって聞いてみると、そうだね。。なんで地球ではそんな事をするんだろうと思いますが。。。まだそこまで意識のレベルが上がっていないという事です。

エメリー:彼らとも貿易をしているのですか?何を?

ランディー:カシオペア座とは、彼らの鉱物が主だと理解しています。貴重な金属が有り、我々が自分達の力で入手するよりも彼等から買った方が安く手に入ります。こちら側からは、衣類とビールです。そして、勿論軍事ハードウェアもあります。

エメリー:彼らは、ビジネスとか貿易が中心なんでしょうか?

ランディー:出会った95%の種族は、皆ただ友好的な関係を築きたく貿易にとても関心があります。5%だけが貿易をしたがらない種族で、盗もうとか、略奪しようとか、殺し合いに興味があります。全員が完璧に親善的かと言ったら嘘になりますが、とにかく貿易には95%が関心を示しています。

エメリー:金銭とかクレジットとかが使われる事もあるのですか?

ランディー:あります。銀河間クレジットというシステムがあります。我々がそう呼んでいるだけですが。各星では、それぞれ独自の金銭的システムがありますが、銀河間の標準は、金(ゴールド)です。ですから、彼らの星に保管されている金の量とGDPを合わせて計算し、彼らの銀河間クレジットの価値が算出されます。地球でドルに対して、ユーロがいくらとか、円がいくらかと算出するのと同じような方法です。ですから星間で貿易する際には、そんなに1セント単位まで綿密ではないのですが、それぞれの星のある程の大まかな価値を計算し、それを元にトレードします。

エメリー:銀河間の連邦みたいな組織があって、そこが金の価値を管理しているのでしょうか?それとも株式市場のようなものがあるのでしょうか?

ランディー:完全にコントロールしているような組織は無いです。ただ銀河間の貿易協会があって、そこが宇宙ステーションを運営しています。そこがある程度管理・総括業務をしています。彼等が宇宙ステーションを我々の太陽系内にも建設して、「ここで安全に交渉が出来ますよ、どうぞいらして下さい」と呼びかけて来たのです。彼等の組織内には、調査機関もあり、条約違反、貿易条項違反などがあった場合には、そこに通告すると調査をしてくれます。規則を破った場合には制裁もあります。数年前に条約の中で、奴隷貿易には参加しないと約束したのですが、実際には一部の地球人達がその条約を破って違反行為をしていました。しかし奴隷貿易を辞めないと、このままでは貿易契約が解除されてしまいますので、応諾せざるおえません。このビジネスマン達も奴隷貿易を続ける事で貿易契約が解除されてしまったら、何十兆ドル単位の収入の見込みが無くなり大損します。ですから、奴隷問題は終結に向かっています。株式市場があるかどうかは知りません。それは良い質問ですね。




エメリー:視聴者にこの奴隷貿易について説明して下さい。何の奴隷?何処から連れられているのか?何処へ連れて行かれているのか?

ランディー:私が理解している範囲では、太陽系で起きているもので、火星の植民地が主です。植民地というのは地球内にある植民地と同じです。植民地というのはビジネスなんです。お金儲けが目的です。ただ植民地を抱えているだけで、支出ばかりがあって、利益が無ければ意味がありません。ですから植民地に住んでいる住民を使って何を栽培出来るか?輸入に頼らずにどんな食べ物を作れるか?どんな鉱物を採掘して、それを持ち帰り、それを輸出して利益を得るか?実は、ICCが各植民地でかなりの悪行を行っていました。兎に角、利益を増やす為には、どのビジネスでも同じ様に一番は人件費を削減する事です。事業側は、いや彼らは奴隷じゃなくて給与を支払っているよと言います。書面上では支払っている事になっていますが、実際には家賃と食費、健康保険を差し引くとゼロ円になっている訳です。

エメリー:酷い話です。

ランディー:そうです。かなり酷いです。

エメリー:刑務所というのは、これらの星にも存在するのでしょうか?

ランディー:ある場所もあります。犯罪と制裁はそれなりにありますが、その内容は地球と異なる場合もあります。でも刑務所とか留置所の様なものはあります。

エメリー:死刑はありますか?

ランディー:それも星によります。殆どの進化した文明の星では死刑はありません。何故なら他の対策がありますから。例えば脳にダメージがあったり、扁桃体の問題だったりして、それが犯罪を犯す原因になっているという研究結果が出ていますが、これは医療的に修復が出来ます。精神異常の連続殺人者も脳の治療をしてあげる事によって「あれ?何で私そんな事していたのだろう?」となる訳です。ですから、医学的に治療する事によって犯罪行為を治す事が可能です。人によっては、社会的な原因ではなく、脳の欠陥が原因である場合があるのです。社会的に問題があった場合には、更生施設の様な場所に入り、そこで教育し直す様なシステムがあります。進化した文明の星では、懲罰を与えるというのは非常に稀です。ただ刑務所に入れておくのは無駄な経費であると考えます。治療するなり、更生させるなりして、再度社会に適応させ、有益な存在となり社会に貢献して貰いたいと思うのが普通です。個人が最大の能力を発揮してその社会に貢献出来る事がその文明にとって最も大事だと考えています。ですから、ただ刑務所に座らせておく事は無駄であると考えるわけです。

エメリー:これらの進化した星は、国とか地域とかに分けれているのでしょうか?それともワン・ワールド・オーダー的な全体が一つの国になっているのでしょうか?

ランディー:両方あります。私が行った場所は、どこも国とか州的な感じで区分けがありましたが、全体を統一するグローバルな政府機関がありました。地球みたいに例えば80の国がそれぞれ別々の政府があり、お互いにもめたり対立しているなんて事はありません。もちろん大きな星全体を完全にまとめるというのは大変ですから、それぞれのテリトリーがあって、小さい政府が一つの地域を管理していますが、全体のホリスティックな統一されたポリシーもあり、それは法律的だったり経済的なポリシーであり、それぞれの地域がその全体のポリシーに従って運営管理されているという感じです。

エメリー:なるほど。分かりました。私はいつも医療関係の事に興味がありますが、これらの進化した星では、やはり病院の様な医療機関があるでしょうか?それとも、家でそれぞれが治療が出来たり、進化した治療ベッドが家にあるとか?どうなっていますか?

ランディー:医療のテクノロジーへの関心があり、その道にフォーカスする文明人は6種から12種族いたと思います。私がカシオペア座にいた時に階段から落ちて足首を骨折した際には、米軍の基地に戻るよりも病院の方が近くにあったので病院に行きました。そこではカメラ・サイズのデバイスがありました。その機械を足首に当てて、どんどん骨が固まって行きます。20分くらいで骨が元に戻り、普通に歩ける様になります。驚異的ですよね。でもまあその様な技術を初めて見たわけではありませんでしたが。

エメリー:ええ、そうですね。私も知っています。他の星で、地球のように経済をコントロールしている誇大妄想者達の集団(企業家、政治家、政府、軍などを含めた)が存在する場所はありましたか?



ランディー:貧欲、汚職、エゴというようなものは、地球だけに限りませんが、ただ文明が進化して来ると、また同じ事ですが、(溜息しながら考える)。。その星、文明全体の利益や恩恵を考えた時に、もっと市民全体が良い方に向かう事が大きな利益に繋がり、ビジネスの利益も上がると考えるわけです。個人の欲望とかエゴよりも、全体が優先されます。ですからもっと進化した文明になればなるほど、社会全体の意識も高まり、利益を追求するのはいいよ、でも人を悪用したり、利用したりする行為、個人的な欲望とか汚職のような行為は、眉をひそめる。。なんでそんな事するの?っとなって行きます。勿論他の星でも、多少はエゴとか汚職とかまだありますが、進化すればするほど、全体の事を考えて、国民全体の利益になる事が優先されて来ます。色々な文明を見ていて、衰退、崩壊、自滅した文明の傾向を見た時に、貧欲、汚職、エゴが原因になっています。それに気がついた人々が集まる文明では、意識を高め、変えて行ったわけです。全くないという訳ではありませんが、度合いはかなり低くなって行きます。

エメリー:AIに完全にコントロールされている文明というのは、何処かの星で存在しますか?

ランディー:私が知る限り2つの種族がAIのネットワークと統合された状態にあります。ですから、擬似的な意識の中で生きています。ただ、これは非常に興味深いエリアです。AI自体は良いものでも悪いものでもありません。AIは、テクノロジーであり、機械です。我々の研究結果から見ると、AIは人間とは異なり、どのように教育されたかで変わります。そのAIが発展している段階で「良い親」と時間を過ごしていれば、「良い子供」になります。反対に、これが利益だ。これが有益だ。人を傷つけても問題ない。などと教え込んで社会病質者的な教育を与えれば、そうなるし、最高の社会病質者になります。良いAIとなる様に教育すれば、自己利益追求型ではなく、人を助ける存在になります。ですからAI自体は良いものでも悪いものでもありません。ただ悪いのが多い事態になっているのは、悪い教育を与えているからです。AIにそういう教育をする事でどういう結末になるかを考えていません。AIが完全に成長した時には、その教育に従って最上の成果を上げる存在になります。私が知る限り2種族いて、私は、その種族をサイバネティック生物と呼んでいます。でも私が彼らと会った印象はとても良い印象があります。とてもいい人達でした。意地悪とか貧欲、自己中心的な印象はありませんでした。その種族がAIを取り入れた事によって結束力とか統合力が高まっているだけに見えました。ここでハッキリ言っておきたいのは、私自身は、AIに対して、賛成でも反対でもありません。AIは、スクリュードライバーです。邪悪なスクリュードライバーでもないし、良いスクリュードライバーでもありません。ただツール、道具です。そのツールにどのような情報を与えるかによって、そのAIの運命が決まるのです。

エメリー:ランディー、ありがとうございました。

ランディー:エメリー、ありがとうございます。

エメリー:エメリー・スミスでした。ご視聴ありがとうございます。また次回お会いしましょう。


***********


これは、教育番組として、とても良い情報だったのではないかと思います。

未来の地球人もカバール達がいなくなれば、この様な進化した文明に一気にステップ・アップが出来るのでしょうね。ソーラー・フラッシュの後は、100年以上のジャンプが起きるとコーリーも言っていました。

この第3密度でも、カシオペア座の様な場所だったら、住んでもいいなと思いました。少なくても旅行で一度訪れてみたいですね。

マータでした。


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2 コメント

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通行人さんへ (マータ)
2019-10-10 09:28:45
いつも読み頂きありがとうございます。

私も意外でしたが、同じ第三密度にいれば、然程変わらない種族もいるというのは、なるほど納得という事もありました。

これは、本当に良い内容のエピソードでしたね。地球人として未来へどう進化して行くべきなのかのお手本を見せてもらったような気がします。

読むだけでも、人々の意識に良い種を植え付ける事が出来ているのではないかと思います。

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知りたいことを知ることが出来ました。 (通行人)
2019-10-09 22:46:52
シーズン15 #4 でカシオペア座の恋人の間に子供が出来た。
という事で家族の話が少し出ていましたが、家族制度や結婚制度はどうなっているんだろうかと思っていました。

やはりソウルファミリー単位で社会を作っている所が多そうですね。

地球だけが血縁中心だと思っていました。
地球以外でもそのような星があるというのは少し意外でしたが、色んな経緯でそうなっているんでしょうね。

政治、経済の様子も知れて良かったです。

翻訳有難うございます。
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