Cosmos Factory

伊那谷の境界域から見えること、思ったことを遺します

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2019-01-09 23:22:00 | つぶやき

 わたしの日記で、毎日検索数の多いものが「もう一度お悔やみ欄」である。この記事が検索数が多くなったのは、ちょうど半年くらい前からで、とりわけ8月以降は、毎日20PV(ページビュー)前後を数え、最近はさらに多くなっている。その前日に記した「盆のお悔やみ欄から」ではなく、なぜ「もう一度」の方の記事が検索数が多いのか、と疑問に思っていたのだが、それは簡単なことで、検索ワードの上位にリンクされているからだ。このページにやってくる人のおそらく全てが「信濃毎日新聞 お悔み欄」といったワードに近いもので検索してやってきている。このワードでGoogleで検索すると、上位10記事内に表示される。ほかにヒットするものが、当の信濃毎日新聞のものであったり、同紙に関わるものが表示される中で、個人のわたくし事的記事が上位ランクに表示されているわけだ。お悔やみ欄を実際に掲示しているページはないものの、それを知りたいと思う人がいかに多いかを表しているのかもしれない。なぜ半年ほど前からアクセス数が多くなったかといえば、こうした検索上位に表示されるようになったからなのたろう。検索エンジンは日々変化するだろうから、いずれ少なくなる可能性もあるのだろうが、わたしは検索数ほ増やしたいとは思っていないので、あまり嬉しくない現象だ。

 わたしの日記はこの記事にかかわらず、過去記事への検索が多い。同様に検索エンジンと関わるようだ。検索上位のために重要な2大要素は「コンテンツ」と「外部リンク」の2つだという。後者はいわゆる文献で言う引用のようなもので、多くの人にリンクしてもらえば、当然閲覧数が増える可能性は高くなる。この日記のサービス提供先であるgooブログでは、リアルタイム解析というページがあって、その中にアクセス元ページが表示される。同様にアクセス解析ページにもアクセス先が表示されるが、今は約2/3がGoogle検索から、あと1/3がヤフーからのものとなり、実際はそれ以外のものがわずか存在するという感じだ。とりわけりあるタイム検索の現れるものを見ていると、検索キーワードでの来訪者が表示されていて、それらを検索先にアクセスしてみると、この「信濃毎日新聞 お悔やみ欄」というワード以外にも、検索ワードによっては、この日記の記事が上位に表示されているものに限って、リアルタイムに検索数が多いことがわかる。当たり前のことなのだろうが、とても意外に思うことも多い。たとえば「竜西一環水路」と検索すると、公的機関の作成した記事の中に紛れてわたしの「竜西一貫水路」の記事が上位に表示される。ようは前述の検索上位のために重要な2大要素のうちの前者、「コンテンツ」評価による上位表示ということなのだろう。繰り返すが、あまり閲覧数が多いのも、書きにくくなるから望まないのだが、以前にも記したことがあるが、なにより関係者に読まれるのが気になる、というわけである。

 とはいえ、これもまた以前触れたことがあるが、わたしはブログ形式のページを三つ持っている。力を入れているというか、現在主に更新しているページは本ページだけであるが、最もマイナーなFC2のブログには、訪問者が常にゼロ。開設以来の訪問者数も、最初の記事が10年前の1月だったのに、今もって150に満たない(カウンターを設置してある)。おそらくその訪問者のほとんどは、わたしではないだろうか。そこそこの文章が掲載されているのに、なぜ検索キーワードにもヒットしないのか、ブログ格差を前に疑問しか浮かばない。それほど訪問者がないから、何を書いても、あたり障りはない。


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