芝刈り機２

秋海棠

「花伏して柄に朝日さす秋海棠」　渡辺　水巴

秋海棠は中国名です。

中国ではこの花を涙に濡れた美人に

たとえるそうです。

朝顔

「朝顔の紺の彼方の月日かな」　石田　波郷

（花の歳時記より）

---

今日は一日

雨は降らないようなので・・・・・・

この芝刈り機を庭に持ち出して

早速、芝を刈ってみました。

押して行くと、シャッシャッという

心地良い切れ味の音がします。

だだ伸びすぎた芝を刈る時は

前に進みません。

少し伸びたかなという状態で刈ると

スムーズに進むと思います。

刈り取った芝はこの通り

前に取り付けたグラスキャッチャーなるものに

入るので、後片付けをする必要がありません。

外してポイと捨てるだけ。

オッサン２に

「良いろう？貸してあげようか？」と言うと

「かまん、俺は草刈り機で刈るき」と言います。

「草刈り機で刈るのはいいけれど・・・・・

いつも刈りっぱなしで、刈った芝も

そのままにしているじゃない！

後片付けもちゃんとして頂戴！」と言うと

「フン！」と言って姿を消してしまった。

芝がまだ生え揃っていないので

虎刈りになっていますが

その内に青々とした芝になるでしょう。

レーマニアアラータの

地下茎で増えた子供を移植していたものが

こんなに大きくなりました。

小さな白いカラミンサの花が

咲いていました。

種から育てたと言うより

地面に直播きしていたものです。

この小さな花が実際の大きさなのか・・・・

それとも手抜きしたために

こんな花なのかは分かりませんが

過酷な環境なのに咲いてくれてありがとうね。

感謝！

まだ紫色になっていない

紫式部の実。

このピンク色の状態も可愛いね。

それにしても葉っぱを虫に

喰われていますね。

今日も来てくださってありがとうございます。