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Pretenderの備忘録

祈りと怪物 ~ウィルヴィルの三姉妹~ 蜷川バージョン

2013-01-15 23:59:52 | 芝居・ミュージカル・バレエ
シアターコクーン 1階C列21番

スタッフ

作:ケラリーノ・サンドロヴィッチ
演出:蜷川幸雄

出演

森田剛、勝村政信、原田美枝子、染谷将太、中嶋朋子、三宅弘城、宮本裕子、
野々すみ花、大石継太、渡辺真起子、村杉蝉之介、満島真之介、冨岡弘、新川將人、
石井愃一、橋本さとし、三田和代、伊藤蘭、古谷一行 ほか

年末に観て、新年も早い段階で観ているので、比較的間隔が開いていないと思う。
和服を着せて三味線を持たせたり、本水を使ったり、歌舞伎的な演出が随所に。
鏡を大胆に使う、蜷川流も健在。
左右のスクリーンでは、ト書きを入れたりして、演出対決を盛り上げる。
ラップも取り入れる。

森田は抑えた演技を見せる。小出よりも暗い感じが自然に出ているような。
勝村は、アクシデントがあって吹きそうになる場面もあったが、貫禄。生瀬と甲乙つけ難い。
原田は、うーん、良さが出にくい。
中島はぴったりのイメージだ。
満島は大健闘、イメージどおりだ。
古谷も存在感はあるが、西岡の方が弱さが出ていて良かったかな。
伊藤蘭もちょっとイメージがずれるか。
三田和代は圧巻。

本がそもそも、何を表現したいかが分かりにくいが、長時間筋を知りながらもとりあえず観れた。

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第48回 元祖 有名駅弁と全国うまいもの大会

2013-01-15 23:59:48 | グルメ
三河安城駅 どてみそかつ丼 945円

味噌カツが久しぶりに食べたくなった。
どて味噌のかつ丼。
美味しかったが、HPになかった、駅弁大会特製だろうか。
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水戸 ホテルメッツ

2013-01-15 23:52:34 | 旅行
日帰りで水戸管弦楽団の演奏を聴くだけの予定が、雪で帰りの常磐線が泊まり、早めにあきらめてホテルを取った。
16時半頃、駅に着くと、バスで聴かされていたように、止まっている。
52分の切符を取っていたが、27分が止まっていて、駅員が自由席に乗っちゃってくださいという。
そこで乗ると、すし詰め。放送が入り、指定席も立ってOKという。
そのうち、北千住で架線事故となり、20時復旧の予定という。
これは立って待っているだけでもしんどいなあと。
ネットでホテルを調べるが、3000円台のところは埋まってきた。
17時過ぎにあきらめて早々と、出る。
駅前はホテルが多いが、ちょうど→があり、ネットにも出ていたところで、そこに行く。
めっとホテル、当日6800円、仕方ないなと。
意外ときれいで、朝食付き。パンと御飯のバイキングでサラダや卵、ハム、ソーセージ等もある。
壁は薄いのか、向かいの部屋のくしゃみが聞こえた。
ただ、アパよりも全然良い。JRのホテルだった。
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水戸 つけ麺 TETSU

2013-01-14 23:45:01 | グルメ
雪で、芸術館の演奏会が終わって、常磐線快速が動きそうもなく、早めにあきらめて駅前のホテルを取って、駅前を散策し、晩飯。

駅ビルが三つくらいあったが、ほとんど東京資本で。
北関東ラー麺街道というのがあったのでそこで入ってみた。そうしたら、後で、千駄木の店だと知った、苦笑。

つけ麺、こしがありもっちり感もある。出汁は濃い感じで、魚と肉の両方の出汁だそうだ。薄める出汁は鰹。
まあ、美味しい。
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水戸管弦楽団 第86回定期演奏会

2013-01-14 23:31:21 | 音楽 Classic
水戸芸術館コンサートホール B列43番


【出演】
水戸室内管弦楽団
大野和士(指揮)、西村 悟(テノール)

【曲目】
ドヴォルザーク:弦楽セレナード ホ長調 作品22
ブリテン:ノクターン 作品60
  テノール独唱:西村 悟
シューベルト:交響曲 第6番 ハ長調 D589

【アンコール曲】
フォーレ:組曲〈ドリー〉 より 第1曲「子守歌」

【参加メンバー】(各パート五十音順)
ヴァイオリン:安芸晶子、井上静香、久保田 巧、塩田 脩、島田真千子、双紙正哉、田中直子、豊嶋泰嗣、中島慎子、中村静香、沼田園子、松野弘明、依田真宣 
ヴィオラ:モーリン・ガラガー、川崎雅夫、川本嘉子、店村眞積   
チェロ:上村 昇、原田禎夫、堀 了介、松波恵子
コントラバス:池松 宏、河原泰則 
フルート:岩佐和弘、工藤重典
オーボエ:フィリップ・トーンドゥル、森枝繭子
クラリネット:スコット・アンドリュース、濱崎由紀
ファゴット:マーク・ゴールドバーグ、依田晃宣
ホルン:ラデク・バボラーク、猶井正幸  
トランペット:デイヴィッド・ヘルツォーク、若林万里子
ティンパニ:ローランド・アルトマン
ハープ:吉野直子

水戸管弦楽団の演奏は、昨年も東京で聴いたが、水戸で聴くのは二回目、17年ぶりくらいだろうか。
大野さんの出演で休日と言うことで、スーパーひたちを降りて、バス停で、芸術館に行きますかという人が多い。

ほぼ満席。

ステージ後方の隅で潮田先生が聴いてらした。

ドヴォルザークは、このオケらしい重厚な演奏。
ブリテンは、オケというよりも、テノールの曲と言う感じだ。
シューベルトは、非常に色彩を感じさせる演奏だった。
この後、雪で大変になるのだが、来て良かったと感じる演奏会だった。
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