花も葉も実も
ソラからふりそそぐ
(秋茱萸)グミ科グミ属。
日本(道央以南)、東アジアに分布。
花期、4~6月。9~11月に実が熟す。食用。
雌雄同株。高さ2~5m。
名の由来、グイ(棘)のある木の実から、他。
細長く、夏に結実するのは、ナツグミ。
5~6月の苗代のころに結実のナワシログミ。
結実の季節を纏う、うつくしいなまえ。
お菓子のグミは、ドイツ語のゴム「gummi」、が語源のよう。
栽培記録
2019/11 採種。
2020/4/9
実はしばらく追熟すると渋さが消えて、仄かな甘みが咲く。
追熟して食べたのと果肉ついたのを別に蒔いた。
鳥が食べて排泄、みたいなイメージで。
2020/5/12
食べなかったほうが発芽。食べただけで、排泄じゃないから?(笑)。
しかしこの時点ではアキグミと確信は持てない。
何しろウチときたらいろんな種が飛んでてあちこちで発芽してるから。
2020/5/24
こんなにちいさなうちに、すでにアキグミの葉の特徴がしっかり出ている。
星状毛(せいじょうもう)と呼ばれ、気孔からの乾燥を防ぐ目的。
葉と実のつぶつぶな表情が同じ!
2020/7/24
2020/10/18
2021/2/3
ほどけていく早春。
2021/4/上旬。
2021/10中旬。
鉢に合わせて、剪定は定期的に実施。咲くのは厳しいかなぁ。
2023/3/11 もしかして花芽!
3/27 確信。
3/31
発芽してから3年で咲きました。
ちいさな鉢、肥料は米のとぎ汁のみ。
アーカイブ 東京都江東区都立の森
2月中旬。
つめたい魔法が融けて
ほどけていく早春
4月初め。
4月中旬。
9月末。
10月上旬。
10月中旬。
10月下旬。
グミ科の仲間 アーカイブス
ナワシログミ
(苗代茱萸)グミ科グミ属。常緑。
日本(関東以西の海岸地域)、中国に分布。
花期は10~11月。強い香り。
翌年5~6月に赤く熟す。樹高。3mくらいに。
ナツグミ
(夏茱萸)グミ科グミ属。
日本固有種。
花期、4〜5月。実は5~7月に熟す。食用。
高さ2〜4m。
またまた夜更かしと言われそう・・・
ついつい始めるのが遅くてこんな時間になっちゃうの。
でもここが終わったら寝ます(笑)
ショカさん アキグミ迄種を蒔いて育てたんだね。
凄いねぇ。
鉢植えでもこんなに沢山の実を付けるのも又ビックリです。
種類で数えると相当な種類があるのでは?
ナツグミ、ナワシログミ。
そして、アキグミ、
少し甘酸っぱい感じでしょうか、
可愛い実ですね
外の気温、天気予報どおりで、今朝は、寒い朝でした(@_@)
一気に秋が進んでいきますねぇ~
おはようございます。
なんだか写真を見ていると口の中に渋みがいっぱいに広がってきました。
まだ甘いグミに出会ったことがありません。
追熟すると渋さが消えて甘くなるのですか?!
初めての栽培だから予想つかなくて。
木の鉢物は咲かせるのは大変。
こんなにうまくいくなんて予想外。
葉がうつくしいから、
それで十分だったんだよ。
おおよそ200種くらいでしょうか。
スペースなくて、キリナイヤマイは治まりましたww
まだ寒さに体が慣れていません。
着るものでうまく調整して、
体調管理気を付けないと。
インフル猛威ふるってます( ゚Д゚)
果実の渋味は強烈ですね。
近年では、出先で渋柿に酷い目にあいましたww
なかなか消えなくて・・
こちらの記事を拝読して、お写真も拝見しました。
私が子供の頃一度お友達の家で食べたのは、夏グミだった様です。
木になってたのを皆んなでもいで初めて食べてみました。
渋さも有るのですが、結構美味しかったです。
グミと言うと又食べたいと思うのですから😄
あれを追熟して頂いたらもっと美味しいのでしょう・・・
グミ等は売っているのを見たこともありません。
実家にもありました。
ナワシログミは、公園や緑地で生垣によく植栽されてます。
ほとんど気づかれていませんがw
アキグミはレアだと思いますね。
それも特別❔5人の子供の奪い合い的?
確り色む迄待てずに、甘渋を我先にと❓
成り果物しかおやつの無い時代でした。
お陰で今健康に恵まれ‽長生きしています
今1度たべて見たいグミの味です。
まだまだカラダが慣れていません。
グミを始めとして、果物の樹は大切にされていましたね。
子ども心にその特別感は感じていました。
食べられる植物に対しては、
イキモノとしての本能が反応するのでは!