ソラをゆく船
実が咲きました
花も実も葉も
あおよりあおい
幹もうつくしい
旅立ちのしたく
(青桐、梧桐)アオイ科アオギリ属。
中国南部~東南アジア原産。奈良時代に渡来。
伊豆半島以南で野生化。日本も原産地の説あり。
花期、6~7月。雌雄異花。
秋に実が熟す。風散布植物。
生薬に。食べられる。コーヒーの代用にも。
樹高、20mくらいに。
シラカバ、ヒメシャラと並び三大美幹木。
名の由来、緑色の樹皮、キリ(キリ科キリ属)の葉に似ていることから。
幹でも光合成。
中国では『鳳凰がとまる木』とされる。
アーカイブ
3月上旬。
5月中旬。
7月上旬。
7月中旬。
7月末。
8月末。
9月上旬。
あおよりあおく
風散布植物、風にのる船。
三大美幹木のひとつ。
10月中旬。
11月下旬。
12月中旬。
おはようございます。
子どものころ笹船を作って小さな川に流して遊んだことがありました。
先日アオギリの小舟を浮かべてみましたが、うまく浮いて流れていきました。
通りがかった人に 笑われてしまいました。
アオギリのまだ若い袋状の果実、中に黒っぽい汁が入っているのですが、何かご存じですか?!
すぐれた形状に見えます。
試したことないですが。
実の、例の液ですね。
調べてもヒットしません。
食中植物なら消化液なんでしょうが・・。
久しぶりにスタバからです。
シラカバ、ヒメシャラと並び三大美幹木。
不思議な葉と実、
らんまんが終わり、ふとしたことから、池波正太郎の武士の紋章に、
牧野冨太郎博士の小説があって、読んだんです。
「スエコザサ」見てみたくなったんですが、
同じように、アオギリも、見たくなりました^^
武士の紋章に牧野さんが書かれていたことは、
ちょっとフシギですよね。
読んでいませんが、興味を抱かせる人生だったという証でしょうか。
スエコザサは遭遇していません。
仙台以北に分布とありますが、
レアのようですね。
ササをちゃんと観察したことないですww
ました。幼き日我が家敷きに1本の真スグ
なアオギリの木が在りました。他の木と違
う木肌に、強い思い入れがありました。
花木に興味を持った瞬間です。余り近所に
植えて無くて、自慢の木でした。思い返すと、家は何故か他所にない木、垣根はトゲトゲのあるミカン科のカラタチでした。
吹き出物が出来ると、膿を出すのにカラタチの大きなトゲを患部にさして絞り出す?
知らない人も貰いに来ていました。
ミカンは大きな三宝カンで、ポコンとお飾り餅みたいな形で珍しく、大きな庭植えの木を思い出します。懐かしい想い出です。
日本の情緒ある移ろいはどこに行ったのでしょう。
モダンな趣味の家だったのですね。
現代でも、遭遇したことありません。
カラタチの生垣もすてきです♪
アオギリの実の付き方ってグリンピースのようね。
この小さな船に乗って空をいく・・・発想がいいねぇ。
私はまだアオギリを見たことが無い。
急に秋めいて来ましたね。
今日は21℃でしたけれど日差しが強く暑かった~
風情ないよね~。
北海道の山からは冠雪のニュース!
時間、早すぎ。
アオギリ、そちらで観ることはないから、
機会少ないかなぁ。
都内では結構街路樹あるけど、
気配消えてるかもww