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ビブラートについて。 (テルミン修行中)
2009-10-13 16:26:13
引き続き、ビブラートの記事を拝見させていただいております。

今回の記事とずれてしまうかと思いますが、最近気になるのがビブラートをかけていると、少しづつピッチが上がりがちになってしまうことです。一定の幅だけで動かしているつもりでも上がりがちになってしまい、自分の未熟さを感じます。

また、左手が(急速な)クレッシェンドになるとビブラートもふらついてしまいます。テルミンでのとても重要な技術なのに、と悔しい思いをしています。

先生はそのようなご経験がおありでしょうか?

 
 
 
ピッチとふらつき (こちろう)
2009-10-13 19:07:17
ビブラートをかけているとピッチが上がりがち、ということですが、ビブラート動作中でも、聞こえるテルミンの音に神経集中させてピッチの維持を図ることです。
あまりに当たり前のことでアドバイスにもなっていないかもしれませんね。ノンビブラートで全く体も腕も動かさずに決まったピッチで音を出し続けるよりも、腕をリラックスさせてビブラートをかけているときのほうが、かえってピッチの維持は楽なこともあるはずです。「ビブラートかけているときのほうが楽にピッチ維持ができるはず」と、気持ちを切り替えてみるのもいいかもしれません。
左手の大きな動きにつられて、右手が乱れることは私もあります。まだまだ未熟なところです。ダイナミックな左手使いを常に練習にも取り入れていくことで、体を慣れさせることが解決の道でしょうか。左手の大きな動きを、あまり意識せずとも繰り出せるまで練習して、右手に集中するなどの対応策がありそうです。
 
 
 
大変ごぶさたしております。 (線文字B)
2009-10-13 22:18:25
こちろうさん、ご無沙汰しております。
お元気ですか?
線文字Bでございます。

ビブラートですが、肘から先を動かすってアタマでわかっていても難しいですね。確か以前、消しゴムで紙をこするようにするといい...というこちろうさんのエントリーがあったと思いますが、私はそのイメージでビブラートを練習してきました。結果的に肘を支点にして腕が動いているわけですが、テコに置き換えて考えると、あくまで肘は支点で手首の関節が力点、薬指の先が作用点、のような感じで捕らえています。
 
 
 
ご無沙汰してます (こちろう)
2009-10-13 22:37:51
消しゴムは自分ではすっかり忘れております(笑)。
貴重なご意見、ありがとうございました。小学生レベルの物理の知識も頭から抜けており、力点と作用点の概念がよくわかっていませんが、ひじ支点というのは、おっしゃるとおりと思います。
 
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