思えば、記憶とは実にあいまいなもので、時に思わぬ勘違いで恥をかいたりするものです。
よくよく考えたら、昨日の私の東京の記憶も実に不正確だったりします。
あれ?そういえば大井競馬のファンファーレは2~3年前にリニューアルされてたよなぁ・・・、とか、思い出の東京ダービーのファンファーレって”優駿の名のもとに”だったっけ?とか・・・・・、しかし残念ながら、私の頭の中ではそこまできっちりインプットされてませんね。(笑)
さすがに”あの時、隣にいたのは誰だっけ?”とか、そこまで不謹慎ではありませんが・・・・・。(爆)
そこで今回は、「記憶」ではなく「記録」についての話を。
名古屋所属の騎手の今年度のここまでの成績を紐解き、私自身の馬券の回収率の悪さをなんとか・・・・とか思ったりして。(笑)
当然、馬券を検討する時、馬の能力というファクターをまず最優先にしなければならないのですが、特に旅打ちで全く知らない競馬場の訪れたときなどの馬券のヒントとしては、新聞の騎手の成績欄が大いに役に立ったりします。(当たり前か)
しかしながら自分でデータをとったわけでもないので、差障りのなさそうなところまでで、あとは感想文ですが。(笑)
データ参照>>>(11月18日付NARデータベースより)
名古屋の騎手の記録を横並びに並べてみて、まず特筆されるのが言わずと知れた「吉田稔」の凄さ。
これでもまだ、3~4年前あたりに比べたらどうってことない数字なのでしょうが、連対率38.4%はやはり別格。
まさに名古屋の「武豊」。彼が騎乗するレースはまず押さえるべきでしょうね。
な~んてそんな当たり前のことよりも、私が注目したのは彼が騎乗したレースでは6番人気以下が35回しかない!?こと。(281回騎乗で12.4%)
6番人気以下での連帯率(穴の確率)で彼よりも数字の良いの騎手は他に大勢いますが、この”レースで6番人気以下になる確率の低さ”、という数字は彼の実績への信頼が、すでに定着しきっている事の表れでしょう。
ちなみに、「岡部誠」は、1000回騎乗で、6番人気以下は243回(24.3%)
はたまた、「安部幸夫」は、900回騎乗で、6番人気以下は227回(25.2%)
いかに「吉田稔」(12.7%)が神格化しているかということがわかります。
そうはいっても、上記二人(「岡部誠」「安部幸夫」)の騎乗回数は、名古屋ではトップ2。
こちらは、関係者の信頼を表している数字でしょう。
勝数(リーディング)、連帯数、共にこの二人の成績は、まるで他騎手を圧倒しています。
やはり、率で見ても、「吉田稔」を除けばこの二人は”AAAクラス”。
勝率では他に、「宇都英樹」、「児島真二」、「戸部尚実」、「竹下太」が上位。
連帯率まで広げると、「丸野勝虎」、「山本茜」、「丹羽克輝」の名前が出てきます。
以上の10人は、もしかしたら今年の名古屋の顔と言えるのかも知れません。
少し掘り下げてみると、1番人気での勝率では、「倉地学」の64.5%がトップ。
圧倒的な有力馬の騎乗が多いせいでしょうか?。
それでも彼が1番人気になったら、買っておくべきなのかも知れませんね。
1番人気の連帯率まで広げると、「尾崎章夫」の87.5%がトップです。
「岡部誠」、「安部幸夫」の1番人気での勝率が少々悪いのは、逆に考えれば、彼ら二人の場合は、少々力不足の馬でも1番人気に推されてしまうことがある、ということなのでしょうかね。
それでも数字だけを見れば、全然問題ない高い確率の数字です。
他に、1番人気で勝率が高いのは、「清家義徳」あたりまで。
1番人気の連帯率まで広げると、「大畑雅章」、「竹下太」、「宮下瞳」、「山本茜」あたりです。
1番人気になることは少ないですが、ある特定の有力馬に跨ったときは約75%位の確率で2着までに絡んできてくれています。
面白すぎてキリがないので、最後に・・・・・。
6番人気以下で連対してくれる確率が最も高い、穴党には嬉しい騎手は誰でしょう?
↓↓↓
それは「丸野勝虎」です。
なんと6番人気以下の時も、8.1%の確率で連対しています。
彼の騎乗数多さを考えても、この数字はダントツに素晴らしい。
専門誌が無印のときの約12~13回に1回は、連対してくれる計算です。
これを多いと見るか、あてにならないと見るか・・・。
ちなみに次が、「岡部誠」の7.8%、さらに「丹羽克輝」の6.5%と続きます。
穴党の方には頼もしい騎手です。
しかし、さすがに勝率となると「丹羽克輝」のみ、確率がガクンと落ちますけど。
(これはあくまで個人的見解です。当方はこれによる金銭的損失には一切責任を持ちません。馬券は自己責任において御購入くださいませ。)
それでも多分私は、過去の苦い記憶にさいなまれながら、次回もまた茜ちゃんの”清き応援馬券”に少なからずお金をを投じちゃうのでしょうけれど・・・・・。(笑)
よくよく考えたら、昨日の私の東京の記憶も実に不正確だったりします。
あれ?そういえば大井競馬のファンファーレは2~3年前にリニューアルされてたよなぁ・・・、とか、思い出の東京ダービーのファンファーレって”優駿の名のもとに”だったっけ?とか・・・・・、しかし残念ながら、私の頭の中ではそこまできっちりインプットされてませんね。(笑)
さすがに”あの時、隣にいたのは誰だっけ?”とか、そこまで不謹慎ではありませんが・・・・・。(爆)
そこで今回は、「記憶」ではなく「記録」についての話を。
名古屋所属の騎手の今年度のここまでの成績を紐解き、私自身の馬券の回収率の悪さをなんとか・・・・とか思ったりして。(笑)
当然、馬券を検討する時、馬の能力というファクターをまず最優先にしなければならないのですが、特に旅打ちで全く知らない競馬場の訪れたときなどの馬券のヒントとしては、新聞の騎手の成績欄が大いに役に立ったりします。(当たり前か)
しかしながら自分でデータをとったわけでもないので、差障りのなさそうなところまでで、あとは感想文ですが。(笑)
データ参照>>>(11月18日付NARデータベースより)
名古屋の騎手の記録を横並びに並べてみて、まず特筆されるのが言わずと知れた「吉田稔」の凄さ。
これでもまだ、3~4年前あたりに比べたらどうってことない数字なのでしょうが、連対率38.4%はやはり別格。
まさに名古屋の「武豊」。彼が騎乗するレースはまず押さえるべきでしょうね。
な~んてそんな当たり前のことよりも、私が注目したのは彼が騎乗したレースでは6番人気以下が35回しかない!?こと。(281回騎乗で12.4%)
6番人気以下での連帯率(穴の確率)で彼よりも数字の良いの騎手は他に大勢いますが、この”レースで6番人気以下になる確率の低さ”、という数字は彼の実績への信頼が、すでに定着しきっている事の表れでしょう。
ちなみに、「岡部誠」は、1000回騎乗で、6番人気以下は243回(24.3%)
はたまた、「安部幸夫」は、900回騎乗で、6番人気以下は227回(25.2%)
いかに「吉田稔」(12.7%)が神格化しているかということがわかります。
そうはいっても、上記二人(「岡部誠」「安部幸夫」)の騎乗回数は、名古屋ではトップ2。
こちらは、関係者の信頼を表している数字でしょう。
勝数(リーディング)、連帯数、共にこの二人の成績は、まるで他騎手を圧倒しています。
やはり、率で見ても、「吉田稔」を除けばこの二人は”AAAクラス”。
勝率では他に、「宇都英樹」、「児島真二」、「戸部尚実」、「竹下太」が上位。
連帯率まで広げると、「丸野勝虎」、「山本茜」、「丹羽克輝」の名前が出てきます。
以上の10人は、もしかしたら今年の名古屋の顔と言えるのかも知れません。
少し掘り下げてみると、1番人気での勝率では、「倉地学」の64.5%がトップ。
圧倒的な有力馬の騎乗が多いせいでしょうか?。
それでも彼が1番人気になったら、買っておくべきなのかも知れませんね。
1番人気の連帯率まで広げると、「尾崎章夫」の87.5%がトップです。
「岡部誠」、「安部幸夫」の1番人気での勝率が少々悪いのは、逆に考えれば、彼ら二人の場合は、少々力不足の馬でも1番人気に推されてしまうことがある、ということなのでしょうかね。
それでも数字だけを見れば、全然問題ない高い確率の数字です。
他に、1番人気で勝率が高いのは、「清家義徳」あたりまで。
1番人気の連帯率まで広げると、「大畑雅章」、「竹下太」、「宮下瞳」、「山本茜」あたりです。
1番人気になることは少ないですが、ある特定の有力馬に跨ったときは約75%位の確率で2着までに絡んできてくれています。
面白すぎてキリがないので、最後に・・・・・。
6番人気以下で連対してくれる確率が最も高い、穴党には嬉しい騎手は誰でしょう?
↓↓↓
それは「丸野勝虎」です。
なんと6番人気以下の時も、8.1%の確率で連対しています。
彼の騎乗数多さを考えても、この数字はダントツに素晴らしい。
専門誌が無印のときの約12~13回に1回は、連対してくれる計算です。
これを多いと見るか、あてにならないと見るか・・・。
ちなみに次が、「岡部誠」の7.8%、さらに「丹羽克輝」の6.5%と続きます。
穴党の方には頼もしい騎手です。
しかし、さすがに勝率となると「丹羽克輝」のみ、確率がガクンと落ちますけど。
(これはあくまで個人的見解です。当方はこれによる金銭的損失には一切責任を持ちません。馬券は自己責任において御購入くださいませ。)
それでも多分私は、過去の苦い記憶にさいなまれながら、次回もまた茜ちゃんの”清き応援馬券”に少なからずお金をを投じちゃうのでしょうけれど・・・・・。(笑)