下手な噺家は、間が悪い。
豊富な知識とボキャブラリー、そして一流のシナリオが描けても、決して高座に立つことはない。
リズム、タイミング、そして間。
それは噺家だけの話ではなく、日常社会でも言えること。
せっかくの高いポテンシャルが生かされないのは勿体ないが、こればっかりは他人が教えようもない。
世渡り上手は、三流を一流に化けさせる自分なりの“間”を持っている。
それが経験というものなのかも知れない。
修羅場になればなるほど、開き直るか、とことんコントロールにこだわるか。
自分の軸足をどっちに置くかも、腹を据えなければ。
どちらにも利点と欠点はある。
ただ、どちらとも決められない所作は、見ていて少々気持ち悪い。
まず、腹を据えて生きること。
まあ誰しも、それがなかなかできないのだけれど。
マタちゃんは、今日も残念なゴルフでした。
あともう少し。
MAYU Styleが、まだ確立されていない感じだろうか。
あともう少し。
あともう少し、なのだけれど。