どんこの空(そら)に 。

きっと何かが足りない~それを探す日記~

マリーンパワー号の話題~その2

2006-11-05 | 地方競馬への考え
突然ですが、写真整理していたら、山本茜初勝利当日の単勝馬券の写真が出てきました。よほど嬉しかったんでしょーねー、私。(笑)
いまだに持ってますけど・・・。(爆)

ところで、前回のマリーンズパワー号の話ですが・・・、

当初は10月中に船橋競馬の新馬戦でデビューする予定だったようですが、思ったように成長がなく調整が遅れて、再度牧場に出されてしまったようです。
御存知の方も多いでしょうが、皮肉にも”ファーム行き”なんて見出しで各方面で書かれてもいます。。。(泣)
これもひとつの注目度があるからこそ・・・かな?

なにせシングスピール産駒の良血。
少しくらいの調整遅れであるならば、すぐに走らせてもある程度走ることは間違いなさそうですが(実際そうやって育成していく馬もいる)、なにせ話題性・・・というところで、きっと大事をとったのだと思われます。
注目を集めておいて、さあ凡走・・・なんてことが続いたら、きっとせっかくのこの夢(マリーンズファンだけかな?)のコラボもいつか忘れ去られてしまうでしょうから。
それに新馬戦には、マリーンズサポーターが大挙して船橋競馬場に見に行くでしょうし(・・・多分?)。(爆)

先々月だったかなぁ、マリンスタジアムで同じ千葉県ホームのジェフ千葉(サッカー)の選手が始球式を行ったときに、同じ千葉の戦う集団として外野のサポーターと意気投合し、そのあとのナビスコカップの準決勝セカンドステージの行われる「フクダ電子アリーナ(千葉県)」に、マリーンズサポーターがジェフの応援に大挙かけつけたという話がありました。

これだってそれが営業戦略的な狙いがあったかどうかはともかくとして、異なった世界のちょっとした交流が、お互いの知名度アップやファン層拡大に大いに貢献していると言えなくもないですよね。
まあ、ダーレーJRにしても、船橋競馬にしても、マリーンパワーに話題性がなくなったら元も子もないですから、そこらへん(確実に勝てるようになるまで出さない)が、商魂感じますねぇ。
船橋競馬としても、少しでも盛り上げたいに違いないでしょうから。

それはともかく、私としてはきっとマリーンパワーには親譲りの晩成の血が流れている強い馬だと信じたいですね。

                     
でも考えてみると、このあたりは名古屋人の気質では考えられないような感覚のような気もしますね。

ドラゴンズと名古屋競馬??
ドラゴンズファンが茜ちゃんを??

う~ん・・・、ありえない・・・・・。(爆)

同じ日本でもやっぱり文化や気質の違いって大きい気がします。
東京で成功しても千葉ではさっぱり、って商売も聞いたことがありますし。
名古屋では特に難しいだろうなぁ~。

基本的に名古屋人はノリが悪いですよね・・・。
土着性が強くて、最先端を行きたがらないくせに、変に自分(地元)にプライドを持っている扱いにくい人種だと思う。(笑)
人情厚いコテコテの関西風な商売を笑い、仕掛けの匂いが少しでもする都会(関東)の流行にただ流されることを嫌う。
一見保守的で、名古屋は”大いなる田舎”と昔は言われたものですが、私が感じるのは、いまや名古屋は”閉鎖的な都会”だということです。
「いま、名古屋が一番元気!」なんてマスコミにおだてられていますが、なにをなにを実際には東京人も大阪人も、心の中では名古屋なんて相手にもしていません。
外から見て、私はそれを痛烈に感じます。
それでも名古屋人はそれに気付かず、ますます協調性もなく我が道を行きたがっています。

だから、東京と同じものをパッケージしてただ持ってきても成功はしないでしょうね。(笑)


二番煎じではない、名古屋独自のもの・・・。
名古屋人が、シラけないサービス・・・。
難しいなぁ・・・。
名古屋は、もともと文化を混ぜ合わせるのは得意でも、自分で作り出すのは苦手だしなぁ・・・。

それでは、また・・・。









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