今回はFRP防水からポリマーセメント防水への切り替え塗装です。
施主様の要望で臭いの少ない防水をとのご指定。
通常はFRPにはFRPで再防水と言う事になり、
FRPが傷んでいなければ下地処理をしてトップコート塗布となりますが、
FRP防水の臭気で前回お悩みだったとの事で、
今回は当方施工でお馴染みのポリマーセメント防水施工をお勧めしました。
当方採用材料は日本ペイント・ビックサンセレナ。
と言っても中身は大日化成のビックサンで、OEM供給品になります。
大日化成はポリマーセメント防水と屋上緑化に長けているメーカーでして、
防水材料初のエコマーク認定製品を世に送り出した事でも有名です。
さて、今回は小規模塗替えとなりましたので、
デッキブラシによるこまめな清掃作業後…
オービルサンダー研磨処理後、FRP用特殊プライマーを塗布します。
この工程をしっかりしないと剥離の危険が高まりますので、しっかりと。
このあと、通常のプライマー塗装を行います。
2種類の異なる接着剤を使用して密着性を高めるという印象デス。
その後、主剤塗布を重ねます。
ビックサンは複層防水となりますので、乾いては塗り乾いては塗り。
この作業は夏場の様子ですが、冬場には若干乾燥が遅くなるのが唯一の難点です。
主剤塗布完了後です。
綿密な主剤が防水機能を支えてくれます。
最後にトップコートを塗布して完成。
トップコートは防水主剤を支えるための外皮の役割を果たします。
どのような種類の防水でもそうですが、定期的なトップコート塗替えをお勧めします。
主剤が傷んでいなければ、トップコート更新だけで防水機能の低下を抑えられますヨ。
臭気を本当に気にされていた施主様、
『臭いが本当にしなかったね~』とご満足の様子。
私としても良い仕事が出来て、幸せでした。
施主様の要望で臭いの少ない防水をとのご指定。
通常はFRPにはFRPで再防水と言う事になり、
FRPが傷んでいなければ下地処理をしてトップコート塗布となりますが、
FRP防水の臭気で前回お悩みだったとの事で、
今回は当方施工でお馴染みのポリマーセメント防水施工をお勧めしました。
当方採用材料は日本ペイント・ビックサンセレナ。
と言っても中身は大日化成のビックサンで、OEM供給品になります。
大日化成はポリマーセメント防水と屋上緑化に長けているメーカーでして、
防水材料初のエコマーク認定製品を世に送り出した事でも有名です。
さて、今回は小規模塗替えとなりましたので、
デッキブラシによるこまめな清掃作業後…
オービルサンダー研磨処理後、FRP用特殊プライマーを塗布します。
この工程をしっかりしないと剥離の危険が高まりますので、しっかりと。
このあと、通常のプライマー塗装を行います。
2種類の異なる接着剤を使用して密着性を高めるという印象デス。
その後、主剤塗布を重ねます。
ビックサンは複層防水となりますので、乾いては塗り乾いては塗り。
この作業は夏場の様子ですが、冬場には若干乾燥が遅くなるのが唯一の難点です。
主剤塗布完了後です。
綿密な主剤が防水機能を支えてくれます。
最後にトップコートを塗布して完成。
トップコートは防水主剤を支えるための外皮の役割を果たします。
どのような種類の防水でもそうですが、定期的なトップコート塗替えをお勧めします。
主剤が傷んでいなければ、トップコート更新だけで防水機能の低下を抑えられますヨ。
臭気を本当に気にされていた施主様、
『臭いが本当にしなかったね~』とご満足の様子。
私としても良い仕事が出来て、幸せでした。