
7月13日の練習日記その3になります。「パプリカ」と「夏の思い出」の練習の様子です。
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1回目の休憩を挟んで,引き続き「パプリカ」の音を確認と振りの確認をしました。冒頭の部分だけ,しっかり覚えて,歌と動きの両方がしっかりできるようにやってみました。そこだけなら,何とか声も出て来て,形が見えてきました。これが早く全体に広がるといいなと思いました。
次に「夏の思い出」の言葉の間にある八分休符の歌い方にもう一度挑戦してみました。最初に出てくるのが,「はるかなおぜ とおいそら」の「ぜ」と「と」の間です。やっぱり,「ぜ」はなるべく長く歌い,絹のスカーフがフワッとなったような物思いに瞬間的にふけったような感じにし,「と」の直前で八分休符を入れるようにするといいと思います。ブレスを入れてしまうと,気持ちが切れてしまうので,ブレスをしない休符ができるといいですね。「言うは易く行うは難し」ですね。
<その4に続く>*写真は引き続き発声練習の様子です。ここから2枚ずつ紹介していきます。
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