ユネスコの世界文化遺産に登録されたことで富士山が話題にされることが多くなっているようです。
富士山は活火山ということを知ってますか?
気象庁によると・・
昔は、今現在活動している、つまり噴火している火山は「活火山」、現在噴火していない火山は「休火山」あるいは「死火山」と呼ばれていました。例えば、富士山のように歴史時代(文献による検証可能な時代)に噴火記録はあるものの、現在休んでいる火山のことを指して「休火山」、歴史時代の噴火記録がない火山のことを指して「死火山」という表現が使われていました。 しかし、火山の活動の寿命は長く、数百年程度の休止期間はほんのつかの間の眠りでしかないということから、噴火記録のある火山や今後噴火する可能性がある火山を全て「活火山」と分類する考え方が1950年代から国際的に広まり、1960年代からは気象庁も噴火の記録のある火山をすべて活火山と呼ぶことにしました。 ということです。
富士山というと遠くから眺めることが多く富士山を上から見下ろすことはまずありません。 富士山の山頂は(火山でない)普通の山のようにちゃんと中味がつまっていると思っているのではないですか? 先日日本からの出張者が上空から富士山頂を写真で捕えましたので添付します。 ぽっかり開いた噴火口、まぎれもなく富士山は火山であることを証明しています。 近くは江戸時代に噴火した記録があり、いつまた活動を再開するかも知れません。 もし富士山が噴火すると社会・経済に大変な悪影響を及ぼすことになるでしょうが、本音をいうと、小生の生きている間に一度でいいから富士山の噴火を見てみたい。
富士山は活火山ということを知ってますか?
気象庁によると・・
昔は、今現在活動している、つまり噴火している火山は「活火山」、現在噴火していない火山は「休火山」あるいは「死火山」と呼ばれていました。例えば、富士山のように歴史時代(文献による検証可能な時代)に噴火記録はあるものの、現在休んでいる火山のことを指して「休火山」、歴史時代の噴火記録がない火山のことを指して「死火山」という表現が使われていました。 しかし、火山の活動の寿命は長く、数百年程度の休止期間はほんのつかの間の眠りでしかないということから、噴火記録のある火山や今後噴火する可能性がある火山を全て「活火山」と分類する考え方が1950年代から国際的に広まり、1960年代からは気象庁も噴火の記録のある火山をすべて活火山と呼ぶことにしました。 ということです。
富士山というと遠くから眺めることが多く富士山を上から見下ろすことはまずありません。 富士山の山頂は(火山でない)普通の山のようにちゃんと中味がつまっていると思っているのではないですか? 先日日本からの出張者が上空から富士山頂を写真で捕えましたので添付します。 ぽっかり開いた噴火口、まぎれもなく富士山は火山であることを証明しています。 近くは江戸時代に噴火した記録があり、いつまた活動を再開するかも知れません。 もし富士山が噴火すると社会・経済に大変な悪影響を及ぼすことになるでしょうが、本音をいうと、小生の生きている間に一度でいいから富士山の噴火を見てみたい。