トランプ大統領はマクマスター大統領補佐官を解任して超タカ派の元国連代表であるジョンボルトン氏を新大統領補佐官に指名した。2003年ブッシュ(子)は完全に誤ったイラク戦争を始めたがボルトン氏はそのときの米国連代表で米国をイラク戦争開戦への流れを作った立役者の一人だ。 またボルトン氏はトルーマン元大統領の日本への原爆投下について2年前に次のように言っている。 「トルーマンの原爆投下は軍事的に正しかっただけでなく道徳的にも正しかった」と
こんな好戦的で危険な人物を大統領補佐官に指名したということは、トランプ大統領は北朝鮮への先制攻撃の準備を進めているとしか思えない。5月の米朝会談は北朝鮮金王朝にとって最後の生き残りのチャンスかもしれない。会談が不調に終わったときトランプによる北朝鮮への先制攻撃があるかもしれない。そのときになってアメリカ国民はトランプを大統領に選んでしまったことを後悔するのだ。
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