桜の頃、
小学生の時に2度引っ越しを経験した。
卒園や卒業といった場合の、同級生と一斉に新生活スタートということではなく、
自分だけがみんなから切り離されることは寂しいものだ。
新しい環境を受け入れるには、ヒトもイヌも若い方がいい。
ウエンディは”犬毛海岸:勝手にドッグラン”草創期の仲間だ。
獣医大学へ通うお姉さんの通学時間短縮のため、
引っ越していったウエンディ。
8年前の3月のことだった。
若いウエンディは引っ越しによる変化をどう受け止めたのだろうか?
幼馴染のいる環境を変えることに
別れがたい気持ちはパパやママにもあったと思うけれど、
ラブ家を通して、引っ越し先でも新しい友達ができたと
知らせてくださった。
折からの「お父さん犬ブーム」で、
白い犬ウエンディはモテモテだったらしい。
引っ越してから3年後の再会は
2008年の新年会。(Lab通信「新年会」参照)
遠くからみんなに会いに来てくれたのだった。
ガウ犬つんちゃはウエンディをちゃんと覚えていた。
何年たってもウエンディは、
いつまでも”勝手にドッグラン仲間”のウエンディなのだ。
そしてこの3月、ウエンディは2度目の引っ越しをした。
勝手にドッグラン仲間のノエルのいる天国へ。
Lab通信:「ご報告!」へ寄せられたコメントには、
ウエンディの最期が綴られている。
獣医師であるお姉さんに診てもらい、
パパとママの愛情をいっぱいもらい、
たくさん&たくさん愛されたウエンディは別れの時に
パパとママが見ていないわずかな間を選んで、
静かに旅立ったそうだ。
まるで、なごり雪の歌詞のように・・・。
”君のくちびるがさようならと動くことが、こわくて下をむいてた”
もうすぐ桜は満開になる。
今年は少し早めの桜。
ウエンディがパパとママとお姉さんを寂しがらせないように
自分が旅立つ代わりに桜を咲かせることにしたのかも。
満開の桜の季節のような、元気いっぱいの日々を、
ウエンディと一緒に過ごしたことを、懐かしく思い出す。
あの時間はいつまでも、みんなの中に残っている。
ありがとう、ウエンディ。
小学生の時に2度引っ越しを経験した。
卒園や卒業といった場合の、同級生と一斉に新生活スタートということではなく、
自分だけがみんなから切り離されることは寂しいものだ。
新しい環境を受け入れるには、ヒトもイヌも若い方がいい。
ウエンディは”犬毛海岸:勝手にドッグラン”草創期の仲間だ。
獣医大学へ通うお姉さんの通学時間短縮のため、
引っ越していったウエンディ。
8年前の3月のことだった。
若いウエンディは引っ越しによる変化をどう受け止めたのだろうか?
幼馴染のいる環境を変えることに
別れがたい気持ちはパパやママにもあったと思うけれど、
ラブ家を通して、引っ越し先でも新しい友達ができたと
知らせてくださった。
折からの「お父さん犬ブーム」で、
白い犬ウエンディはモテモテだったらしい。
引っ越してから3年後の再会は
2008年の新年会。(Lab通信「新年会」参照)
遠くからみんなに会いに来てくれたのだった。
ガウ犬つんちゃはウエンディをちゃんと覚えていた。
何年たってもウエンディは、
いつまでも”勝手にドッグラン仲間”のウエンディなのだ。
そしてこの3月、ウエンディは2度目の引っ越しをした。
勝手にドッグラン仲間のノエルのいる天国へ。
Lab通信:「ご報告!」へ寄せられたコメントには、
ウエンディの最期が綴られている。
獣医師であるお姉さんに診てもらい、
パパとママの愛情をいっぱいもらい、
たくさん&たくさん愛されたウエンディは別れの時に
パパとママが見ていないわずかな間を選んで、
静かに旅立ったそうだ。
まるで、なごり雪の歌詞のように・・・。
”君のくちびるがさようならと動くことが、こわくて下をむいてた”
もうすぐ桜は満開になる。
今年は少し早めの桜。
ウエンディがパパとママとお姉さんを寂しがらせないように
自分が旅立つ代わりに桜を咲かせることにしたのかも。
満開の桜の季節のような、元気いっぱいの日々を、
ウエンディと一緒に過ごしたことを、懐かしく思い出す。
あの時間はいつまでも、みんなの中に残っている。
ありがとう、ウエンディ。