VOICE of TSUCKY

ラブラドールのいる風景
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てっちゃんと仲良し

2015-08-26 | Weblog
誰とでも仲良くできるのがいい。
みんなのいいところをもらって吸収して
自分のいいところにしたいものだ。

それは栄養素にもいえること。
好き嫌いがなければ健康な体を作ってくれる。
とはいっても、好きなものがあると嬉しさが増幅するし、
嫌いがあるから好きもあるのだと思える。

てっちゃんこと鉄分は、大事な相手だけれど、
ワタシはてっちゃんの代表選手・レバーが大の苦手。
自分では絶対食べない。
なのに、つんちゃに「食べなさい」と言うのは
後ろめたいのだが、
つんちゃは「大好き~」と食べてくれるので、
「そぉ~かそぉ~か」と喜んで仕入れている。

つんちゃ食堂で使うのは鶏や豚ではなく牛のレバーにしている。
成分表で見ると格段に違いがあるのが、レチノールという成分。
文字通り桁が違うのだ。
レチノール過剰症がもたらすのは、頭痛、嘔吐、発疹、脂肪肝といった症状。
脂肪肝・・・コワイ
なので、レチノールが少ない牛レバーを選んでいる。


動物性のてっちゃんはヘム鉄と呼ばれているらしく、
植物性の非ヘム鉄とは体への吸収が違うらしい。


非ヘムのてっちゃんといえば、ビーツが優等生。
日本であまりなじみがないこの野菜は、スーパーでは見かけない。
近所の八百屋で取り扱っていたので次回入荷のとき連絡をもらえるように頼んでおいた。

これからが旬だというビーツ。
規格外品があったので取り寄せてくれたようで、
形も大きさもバラバラなんだけれど、食べるときには刻んでしまうので、
元の形にこだわることもない。
大きいと茹でるのに時間がかかるので小ぶりのものを選んで買ってきた。

そして、血液にとって大切な塩分。
小学校時代、理科の先生から聞いた戦時中の人体実験の話は
今も記憶に残る強烈なものだ。
血液中の塩分濃度は0.9%。
輸血が足りないので、食塩水を入れたというその話がどこまで信憑性のあるものなのか知らないが、
授業の余談で黒板に書いたその数字は他の重要事項より強かった

輸血の代わりに食塩水を試すくらいなんだから、
塩の質、大事でしょ。。。というトラウマ?が根強い。
さらさらと粉砂糖のようなの沖縄の塩が目下のお気に入り。

つんちゃのために質の良い血液を作ってもらえるよう
これからも仲良しでいたい、ヘム君と非ヘムさんと塩ちゃん。


つん:てっちゃんって、だれ~?


つん:「なかよく」って低学年の学級目標みたいや。


(陰の声:「なかよく」よりも「機嫌よく」が優先かな?


(陰の声:もう少し涼しくなったら、なかよしの友達に会いたいね。)


本日の水分摂取量メモ
100cc
少ないのは涼しくなったせい?
多いと心配だけど、もうちょっと飲んだほうがよくない?
にゅ~にゅ~=300cc

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