雨が上がったので、ちょっと遅い時間になったけれど海へ行ってみた。
しばらく引きこもり犬をやっていたので浜辺を歩くだけでもいいかなと思って連れて行ったのだが・・・。
ちょうど、リク兄とトリトンがやってきたところだった。
つん:いやぁ~~~久しぶりやん~~。
つん:リク兄~~。
リク兄のバイクはハーレー1580CC.
つん:うちよりヘビーやな。
つん:タイヤ2つしかないのに、ど~やって乗るんやろ?
つん:うちなんかタイヤ4つでも、アカンのに。
さて、海の様子をいつもの定位置で観察するつんちゃ。
つん:ええ風吹いてるわー。
(陰の声:ウィンドサーフィンやるんですか?)
つん:は?うちは乗り物には乗れへんで。
サポーターの声援を受け、波打ち際までやっとたどり着いたつんちゃ。
サポーター
水を得たラブラドールは泳ぐ・泳ぐ。
帰ろうよ、と言っても聞かない。
やっと、上がってきたかと思ったら、
波打ち際に座り込んだ。
丁度、沖のヨットと手前のカヌー、そして浜辺のつんちゃが一直線上に重なった’逆月蝕”(?)
波打ち際の海水は澄んでいるけれど、今日は青潮。
小魚が打ちあがっていたし、沖合の海の色はエメラルド色。
トリトンに聞いたら、「青潮は硫化水素を発生させるんですよ。」「リューカスイソ?」「”混ぜたら危険”で出てくるアレですよ。」
つんちゃ、上がりなさい、今すぐ上がりなさい!!!
つん:え?なんで?
というわけで、絶好の水泳日和は、ここで打ち切り。
帰りの脚力が残っているかどうかが心配だったけれど、
泳いだ自信が足の運びを良くしてくれた。
サポーターの声援なしでひとりで無事の、むしろ「どや顔凱旋」
凱旋
途中、何度か休憩が入ったことは入った。
その姿はどこか「皇帝ペンギン」に似ていたことを書き留めておく。。。
海の帰りに海の男:バディの家に立ち寄った。
いつもシッポぶんぶんで迎えてくれるバディ。
つん:バディちゃん、二枚目は愛嬌で勝負せえへんのとちゃう?
バディ:いや、キメるときはキメる。横顔も、
バディ:正面からでもOKサ。
つん;バディちゃん、カメラ目線でキメ顔できるんはすごい。うちはどや顔ならできるねんけど。
Buddy
「ちょっと”太メン”になったからウィンドサーフィンはお休みしています」
と言ってたパパと一緒にヨットハーバーに来てや~。
一緒に泳ごうな~。
待ってるで~。