日本の花・花を詠んだ句

日本に咲いている四季の花・花を詠んだ句を紹介します♪

金糸梅 明るき雨と なりにけり

2022年06月08日 | 夏の花


一昨日、関東地方では梅雨入りの発表がありました。
寒暖差の大きい時季ですので、体調にお気をつけてお過ごしくださいね♡

小庭では、黄色が鮮やかな金糸梅(きんしばい)が見頃を迎えています。
小さな苗から育てて3年目になります。
金糸梅は、江戸時代中期(1760年頃)に中国から渡来したと言われています。
梅雨の頃に咲く花として古くから親しまれています。

「金糸梅 明るき雨と なりにけり」

昭和時代後期〜平成時代に活躍された俳人「中村 姫路(なかむら ひめじ)」が詠んだ句です。

梅雨の時季は、雨がふったりやんだり・・・
気持ちも沈みがちになってしまいますが、
雨に濡れた可愛らしい花々はキラキラと輝いていて・・・
私たちの心を癒してくれているようですね♡

コメント
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