今日は、日本列島の広い範囲で梅雨明けとなりました。
いよいよ夏本番となりますね。
画像は、一昨年の夏に咲いた大輪の向日葵(ひまわり)です。
春にタネを蒔いて、立派な花が咲きました。
「向日葵の ゆさりともせぬ 重たさよ」
明治時代から昭和時代初期に活躍された詩人・歌人「北原 白秋(きたはら はくしゅう)」が詠んだ句です。
◎ゆさりともせぬ→風を受けても揺れもしない・堂々とした
夏の厳しい暑さの中で、太陽の方を向いて凛(りん)として咲く向日葵は、
風に吹かれようとも揺れもせず、実に逞(たくま)しいですね。
向日葵の花言葉のひとつに「ずっと見守っています」という花言葉があるそうです。
一夏毎に大きく成長する子供たちを見守ってくれているようですね♡