雨曇子日記

エイティライフの数々です

のど自慢

2015-12-06 19:12:50 | 柏(大津川流域)を歩く

12 月  6 日(日) 新聞の TV 欄を見ると、N H K の“のど自慢”は、柏からの中継だった。

会場の文化会館に自転車で出かけた。大津川を下って手賀沼に出て“ふるさと公園”に向かう。

 

             

              (土手を走って行くとコブハクチョウが寄ってきた)

             

                     (ふるさと公園に来た)

 

ふるさと公園の北隣が“文化会館”開演まで 1 時間もあるのに、大勢の人だかり。(私はこの時点まで、うまくいけば入場できるのではないか、などと考えていたが、入場者は応募者の中からすでに選ばれていた)

 

             

     

     

      (改装されてはいるが、竣工は柏駅のダブルデッキより一年早い)

 

中継車がいるはずと、裏手に回ってみると 3 台いた。スタッフの方に伺うと 2 日前からここに来て準備していたそうだ。

 

             

             

              (この会場係の方は昨日から来ているとのこと)

 

大急ぎで家にとって返し、 TV を見た。

 

             

             

             

 

なんだか不思議な気がした。


大津ヶ丘商店街の救世主

2015-12-01 19:52:26 | 柏(大津川流域)を歩く

柏市大津ヶ丘商店街は空き店舗が目立ち、さびれた印象は否めません。

久々に活気が戻ったのはハロウィーンパーティでした。

 

             

             

 

この催しを仕掛けたのは、商店街の“スペース結”の理事長北田 惠子さんです。

 

             

             

 

“大津ヶ丘スペース結”は、北田さんが 10 年前に柏市松葉町の空き家に開設した“結 1 号店”に続くものです。

家庭の主婦だった北田さんがこの仕事に専念するようになったのは、背中がまるくなって閉じこもりになった義母の介護の経験からだそうです。

伊勢角が閉店となってますます人出のなくなりそうな大津ヶ丘商店街、北田惠子理事長のバイタリティに期待するところ大です。

 

             

 

             


ありがとう伊勢角さん

2015-11-30 16:06:39 | 柏(大津川流域)を歩く

     

     

 

柏市大津ガ丘で 35 年間地元住民に親しまれたスーパー伊勢角が、平成 27 年 11 月 30 日をもって営業を終えることとなった。

当日、午後にはほとんどの商品がなくなった。

 

             

             

     

     

 

レジでは 2 人の店員さんが残っていた。

 

             

             

 

その一人 K さんは 29 年のキャリアをお持ちの方でした。ほんとうにごくろう様でした。

 

             

             

 

 

             


晩秋の大津ガ丘公園

2015-11-23 15:10:06 | 柏(大津川流域)を歩く

11 月 23 日(月)は、小雨の寒々とした一日でした。

わが家の山茶花は真っ盛りです。

 

     

 

近くの大津ガ丘公園の赤色はピラカンサと椿です。

 

     

 

いちばん輝いていたのは銀杏です。

 

     

             

             

 

落ち葉の風景もなかなかのものです。

 

     

     

             

 

団地の中のスーパー“伊勢角”が今月の月末に閉店となります。

 

     

             

     

 

特に魚介類は新鮮でおいしく、定評がありました。私はここの、“魚屋の寿司”が好きでした。

昭和 55 年の開店以来 35 年間大津ガ丘団地と共に歩んできたスーパーです。本当にその閉店が惜しまれます。

             


小さな商店街のハロウィーン

2015-10-31 20:10:18 | 柏(大津川流域)を歩く

10 月 31 日(土)柏市大津ガ丘中央商店会がハロウィーンのイヴェントを行った。

 

             

             

 

25 店舗が 15 店になった商店街を明るくしようと企画された。

 

             

             

             

                   (空き店舗は無料スタジオに変身)

 

午後 7 時からは、地域の子どもたちが描いた絵を元にしたプロジェクション マッピングが投影された。

 

                 

             

             

             

 

かくして、商店街は久々に活気を取り戻した。

 

             

             


戦死者の慰霊碑

2015-08-15 15:28:55 | 柏(大津川流域)を歩く

戦後 70 年の 8 月 15 日が巡ってきた。

私は 80 歳でなんとか生きながらえている。ふと思いついて、名戸ヶ谷の香取神社に自転車で出かけた。

 

     

     

 

大津川のカワウ、道端の百日紅を眺めて進み、お盆の時期なので、農家の入り口には先祖の霊を迎える花や供え物があった。

 

     

 

神社に着くと、いつもの静かなたたずまいの中で、鳥居だけがが新しくなっていた。

 

             

     

             

                  

 

いつになく、境内の戦死者慰霊碑の文言をていねいに読んだ。

 

             

 

                日中戦役 太平洋戦争  戦役者之碑 

勝敗の如何を問わず戦争ほど強烈にして無残な体験を人間に強いるものはない。

そしてわが国の史上例を見ない大戦であった日中戦争と引続いて勃発した太平洋戦争に軍人として参加した私達の場合平和を希求する目的から、この異常な戦争体験を次代に伝承すべきか否かは極めて重い問題意識として常に心を占めているところである。

この戦争に際し、戸数僅か九十六戸の名戸ヶ谷から百八名の壮丁が戦場に出た。然し「古来征戦幾人かかえる」ある者は南太平洋海域に於ける絶海の孤島に散り、ある者は熱帯の密林の中に異国の土や草木を血に染めて死んだ。

その数は二十七名、なにぶん戦場の範囲が広く、北にアリューシャン列島から南は豪州海域に及び、陸では中国大陸からインドとの国境にもわたるものだっただけに遺骨の蒐集さえ出来なかったものもあり、まさに「鬼哭シュウシュウ声天に沸く」の思いというべきであろう。

歳月の流れは容赦なく事物を風化させ、すべては歴史の中に埋没する運命にあるが、生き永らえて故国に帰った私共の責務の一端として、まず戦死者の慰霊碑を建立すべきだという事に意見の一致をみた。

そのために、幼児からなじんだ産土の神の境内に一基の碑を建て、いまは亡き戦士たちの名と私共の追憶の想いを刻んで、御霊安かれと祈るものである。

昭和 55 年 7 月 吉日   

 

 

 

 


モモンガの森

2015-08-05 19:53:55 | 柏(大津川流域)を歩く

“えっ、そんなにアップ!”

トラットリア“モモンガの森”オーナーシェフの松崎さんが言った。

 

             

             

 

県道 船橋・取手線の、柏市塚崎の神明社交差点を西に入ったところ、言わば森の中の一軒家レストランだ。

 

     

             

             

             

 

平日のランチタイム。

炎暑なのに、いや、炎暑だから客がやって来るのか?結構繁盛している。

“知る人ぞ知る”のレストランとして人気がでてきたのかな?

 

     

             

           

           

 

“店主自ら選び抜いた旬の食材をふんだんに使った季節感溢れるランチ”(パスポートの記事より)

夏の花の咲く野道を帰りました。

 

     

     

 

   

 

 


2015 猛暑の 7 月

2015-07-31 20:19:05 | 柏(大津川流域)を歩く

7 月 31 日、このところ家に閉じこもりがちだったので、大津ヶ丘中央公園を歩いた。

 

             

     

 

この時刻に歩くのは無謀だった。

テニスコートは言うまでもなく、プールですら暑そうだ。

 

             

             

 

アブラゼミが鳴きたてている。

 

            

             

 

7 月 2 日は旧暦 5 月 17 日で月齢 15.5 の満月

7 月 31 日は旧暦 6 月 16 日で月齢 15.1 の満月

同じ月の 2 度めの満月は“ブルームーン”というそうだ。

 

             

                  (特に青いというわけではない)

 

 

            

 

 


柏 ふるさと公園 ②

2015-07-25 17:17:02 | 柏(大津川流域)を歩く

             

     

 

流山市や柏市の北部“こんぶくろ池”などから流れ下る“大堀川”が手賀沼に注ぐ地点、川を挟んで東西に“ふるさと公園”があり、東側は特に“北柏ふるさと公園”と言います。

 

     

 

夏場は、流れるプールが人気です。

 

             

             

 

下方の池で循環をよくするため、職員の方が作業中。

 

     

 

こちらのご年輩の方は、大きなレンズでカワセミを狙っておられた。

 

             

             

             

                (コブハクチョウならいつでも撮れるのだが)


柏ふるさと公園 ウオーキングコース

2015-07-24 19:33:21 | 柏(大津川流域)を歩く

             

             

 

ここは、手賀沼エコマラソンの会場「柏 ふるさと公園」ですが、看板の大会は、同じ柏市でも、「柏の葉キャンパス駅」近くの「柏の葉公園」が会場のマラソン大会です。

この「ふるさと公園」には、ウオーキングコースがあります。

 

     

     

     

     

     

     

     

     

     

 

このコースが設定された時は、まだ「手賀沼緑道」(サイクリングとウオーキングのための県立公園)ができていなかったのでしょう。