柏市増尾城址公園です。トチノキ通りの入口から入ります。
(入り口にあるスダジイの大木です)
(入るとすぐベンチがあります)
(ベンチから見下ろすとこんな具合)
(城址主郭にのぼる階段)
(城址はこんな土塁に囲まれています)
(副郭への入り口)
(柏市の案内板が建っています)
案内板によると、松戸市にある小金大谷口城高城氏の家来平川若狭守の守る城です。
天正18年(1590)5月、秀吉の小田原城攻めに、高城氏は小田原城に籠城。平川若狭守は大屋口城やこの増尾城を任せられていたようですが、秀吉の別動隊、浅野長政、木村常陸介の軍に戦わず破れ、開城したようです。(案内板はそんなことではなく、主郭、副郭、規模、土塁、鎌倉時代の相馬氏との関連、などを説明しています)
この公園は、芝浦工大付属中・高校のわきを通る道を通り、遊具などのある新公園に繋がっています。
(芝浦工大柏 中・高校の校舎)
(新公園の林)
増尾城址公園にはもう一つ”水辺ゾーン”があって、ビオトープになっています。
東側には、大津川が流れ、水田が広がっています。
生命力に満ち溢れる植物たちにパワーがもらえるような気がします。
その気で観察すれば、一木一草が力いっぱいパワーを発揮していますね。この時期。