柏市大井の農家の庭に建つこの城“十兵衛城”は、昭和 40 年代にはしばしばTVなどで採り上げられ話題になりました。
私は、50 年代に一度見学させてもらいました。
後継者の方は「見学、写真撮影お断り」の方針のようなので、遠くから眺めるだけでした。
しかし最近公道沿いに立派な石碑が建ちました。
“若狭守十兵衛”の名跡を継いだ後継者さんが、先代の立派な墓碑と先祖供養の五輪塔を造立されたのでしょう。
改めて城を拝見すると、千年以上も昔平将門の時代が甦ってくるかのようです。
奇しくも、このあたりは「平将門王城の地」だそうです。
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