手賀沼南岸の村を通り、JR柏駅に向かう県道 51 号線が大津川を渡る“中の橋”に来ました。
橋の上から水面をのぞくと、オオバンが近寄って来ました。
オオバンは我孫子市の鳥ですが、ここでよく見られます。
クイナ科の鳥で足に水かきがありません。
こちらは、コブハクチョウ。皇居とかどこかの公園で飼育されていた鳥が台風の時などに手賀沼に飛んできて、繁殖したのです。
くちばしの色が薄いのは今年生まれた若鳥です。
コガモ、カイツブリ、バンなども見られました。
(コガモのオス)
(手前がバン、その先にカイツブリ)
(白っぽいのはカンムリカイツブリかと思います)
ハシボソガラスの大群が空に舞い、その影が水面に映っています。
手賀沼の鳥は、「我孫子市鳥の博物館友の会」のホームページのリンク欄にある、「鈍射犬棒撮鳥控」を開いていただくと、ルリビタキ、カシラダカ、ミコアイサ、ハヤブサ、オオジュリンなどなど、詳しく見ることができます。
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