筑波大学硬式野球部のブログ

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vs日本体育大学②

2012年05月12日 17時23分39秒 | Weblog
皆様こんにちは。
本日、日本体育大学と2戦目を行いました。
勝ち点を賭けた1戦の詳細は以下をご覧ください。

まず試合が動いたのは2回表の筑波の攻撃。
先頭の金附がサード強襲の内野安打で出塁すると、宇佐美がきっちりと犠打を決めます。
続く糸井が左前安打を放ち、1死1・3塁の絶好のチャンスを作ります。
ここで打席に入るのは2年生中社。その2球目、打球は一二塁間を抜け、先制点取ります。

筑波の先発は坂部、6回まで日体大打線を1安打に抑える気迫を見せ、
相手を寄せ付けない完璧なピッチングを見せます。

その坂部の好投に応えるためにも、追加点が欲しい筑波は7回、先頭の中社が四球で出塁しますが、
林・荒川が連続でバントを失敗し、チームに嫌なムードが流れます。
しかし、続く河野が左前安打、代打松浦が四球を選び、2死満塁として、再び流れを引き戻します。
この流れに乗って、丸山がサード強襲の打球を放ち、待望の追加点を奪います。

8回裏の日体大の攻撃。
ここまでの好投の坂部が四球と安打で1死1・3塁のピンチを招きますが、
サード四宮が難しいバウンドの打球を執念のダイビングキャッチで打者走者をアウトにし、2死2・3塁。
続く打者を右飛に抑え、ピンチを切り抜けます。

流れを完全に掴んだ筑波は、9回にも荒川の二塁打、河野のセーフティーバントでチャンスを作ると、
途中出場の1年生板崎がスクイズを決め、ダメ押しの1点を得ます。

9回裏は1死1塁となったところで、
先発坂部から1戦目先発の宮谷へ交代します。
後続の打者を完璧に抑え、ゲームセット。


以下、ランニングスコアとなります。
筑波 010 000 101 3
日体 000 000 000 0

ようやく得られた勝ち点、やっとやってきたことを多少なりとも発揮出来たかとも思います。
しかし今節でもミスは出て、まだまだ未熟な部分があります。

これに慢心することなく、また一から鍛え直して、頑張っていきたいと思います!

主務 藤塚永志
コメント
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