筑波大学硬式野球部のブログ

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2018年春季リーグ戦第5週vs東海大学 2戦目

2018年04月30日 16時16分24秒 | 2018年 春季リーグ戦
こんにちは。
マネージャーの松本です。

昨日首都大学野球春季リーグ戦第五週・東海大学との試合が行われました。
今回はその試合を振り返りたいと思います。

まずこの試合、投手陣が本当によく投げてくれました。
今リーグ戦初先発の中真(体育・三年)、五回から救援した川﨑(体育・四年)、連日の登板となった加藤三(体育・二年)、それぞれが持ち味を十二分に発揮し、粘り強く投げてくれました。東海大学の打線を五安打一失点に抑えました。首都大学野球リーグの中でも屈指の投手陣と言えるのではないでしょうか。


(先発した中真)


(救援した川﨑)


(連投となった加藤三)

一方の打線は相手先発を打ちあぐね無得点。“安打が出ないわけでないが、繋がらない。”今春の筑波大学の攻撃を象徴するような試合となってしまいました。とくにクリーンナップの三人が無安打に抑え込まれたのは非常に痛かったです。チャンスらしいチャンスをなかなか作ることができず、淡々と試合が進んでいってしまいました。


(安打を放つ串田(体育・二年))


(打席で構える福永主将(体育・四年))

以下この試合のランニングスコアになります。

東海 010 000 000 1
筑波 000 000 000 0

東海:山﨑、小郷-海野
筑波:中真、川﨑、加藤三-髙瀨、島

この敗戦により東海大学から勝ち点を落としました。また、今春のリーグ優勝の可能性もなくなってしまいました。

この事実は我々にとって敗戦以上にショックなことです。
東海大学との二連戦を通じて、改めて自分たちの未熟さを実感しました。悔しいですが“結果がすべて”で、その結果が自分たちに何が足りないのかを教えてくれているような気がします。

自分たちが目指している方向は決して間違いではないと思いますし、正しいということを証明する必要もあります。だからこそ、今回の敗戦を機に自分たちの姿を見つめ直して、もっともっと成長し続けていかなくてはなりません。

春のリーグ戦はまだ残されています。次の試合も全力で勝ち点を取りに行きます。そのためにやるべきことを徹底する、あの時こうしておけばよかったと後悔しないために最高の準備をする、目の前の相手に自分たちの野球を体現する、このことを胸に深く刻み込んで来週の試合を迎えたいと思います。



また改めてにはなりますが、牛久でのホームゲームに駆けつけてくださいました皆様、誠にありがとうございました。
皆様の応援の力が非常に偉大であると同時にこれだけ多くの方が見守る中野球をさせていただけていることに感動を覚えました。心より感謝いたします。

さて来週は大和スタジアムにて日本体育大学との試合が

5/5(土)9:30~ PB
5/6(日)14:30~ PB

以上のように予定されております。
GW中ではありますが、筑波大学硬式野球部が戦う姿をぜひご覧ください。

またこの試合は有明放送局にてネット配信も行われますので、
直接足を運べない方はそちらをチェックしてみてください。

筑波大学硬式野球部へのご声援を宜しくお願い致します!


主務 松本 昌章
コメント
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