筑波大学硬式野球部のブログ

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1年生ブログ~先輩、私の話聞いてもらってもいいですか~清水大賀(都立新宿)

2024年11月30日 19時00分00秒 | 2024 1年生ブログ
平素より筑波大学硬式野球部へのご支援、ご声援を賜り、誠にありがとうございます。




広報部局の本間暁登です。




昨年と同様に、「1年生ブログ~先輩、私の話聞いてもらってもいいですか~」というテーマのもと、我々1年生31人がそれぞれブログを書きました。




筑波の未来を担う私たちの熱い意気込みや野望、目標をぜひご覧ください!




本日の担当は、清水大賀(体育1・都立新宿)です。






こんにちは。筑波大硬式野球部1年の清水大賀です。



出身高校が都立新宿ということで入部当初から「シティーボーイ」と言われる事がありますが、性格など諸々含めそんな雰囲気も自覚も全くないのでご承知おきください。






筑波で野球をすることを選んだのは、口では「甲子園」を目指していたけれどそのレベルがどんなものなのかわからないままだった高校時代に比べ、「その基準を間近で感じながら競争できる」、そして「本気で全国、日本一というものを目指せる」というのが一番の理由です。




また、毎年硬式野球継続者が一人二人出るかという高校だったこともあり、筑波大合格後の三送会で「自分が活躍することで後輩たちにも硬式野球を続ける選択肢ができる」という後付けのカッコつけた事を言ってしまったのでそれも理由の一つとなっています。










ただ、入部後は知っている人が一人もいない新しい環境に飛び込む事にビビり、同期の出身校名にビビり、一つ上で唯一硬式野球を継続している高校の先輩に、どうやって大学野球という環境に馴染んでいくのか相談したりもするくらい不安定な船出でした。








野球の技術的でも特に守備の基礎力の低さを思い知らされ、西尾さん、航大さんに初歩の初歩から教えていただくことから始まったり、ヒットは出ても走塁のレベルの低さを露呈したりと上に行くには程遠いスタートでした。








半年と少しが経ったからと言ってそのレベルが飛躍的に上がったわけではないですが、バッティングだけは形になってきて、トライアウトでヒットが出たり、天王台でベストナインに選んでもらえたりと、結果が出る取り組みをしていけば評価される事があるということはわかってきました。








生活に関しては、4月からストレス解消の一環として続けてきた料理のおかげで、だんだんチーム内でも「自炊キャラ」として定着してきた感はあります。部の誰かに「振る舞って」と言われたらサクッと作れるくらいに腕を上げつつ、残り何年かは気力と意地で継続していくことだけはこだわろうと思います。



野球においてはまだどの分野も足りないことしかないので、この冬今自分に必要なことを徹底してやり切って、1日でも早く選手としてリーグで活躍すること、そしてまだまだ笑われると思いますが大学日本代表の選手になる目標に向けてやっていきたいと思います。









あと数ヶ月で大学生活も2年目に差し掛かるということで、今年できなかった多くの先輩に話しかけ様々な事を吸収するという事もしながら多方面でレベルアップしていきます。










筑波大学体育専門学群1年 清水大賀
都立新宿高校

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