先週、関市武儀の水晶山で水晶を見て喜んでいる最中にアセビの花が目につきます。
有毒植物だけど花は綺麗なので植栽されているを見かけるし園芸種もあります。
美しきものには毒があるとはアセビのこと!なんて思いながら帰宅後何気なくネットでアセビを検索してみます。
内容を流し見していたら有毒物質がグラヤドキシンⅠとなっています。アセボトキシンじゃなかたっけ?と思っていたらグラヤドキシンⅠの旧名がアボトキシンと書かれています。
名前が変わったんだ~と、これは勉強になったと思ったばかりの今日、実家に帰ったついでに川島の河川環境楽園の木曽川上流の植生を再現したところを久しぶりに歩いていたらアセビが目につきます。
平野部で暖かいため花は終わり未完熟子がつき植物写真コレクションにしようと写真を撮り久々にアセビをまじまじ見ると生長を始めたばかりの当年枝が目につきます。
今まで当年枝をじっくりと観察することが無かったな~と思いファインダー越しに観察しました。
実に特徴的な生長をするんだと思いながら。
アセビを漢字で書くと馬酔木。馬が葉を食べると酔ったようになるからとか。
いつも、とんでもない当て字と思いながら漢字を見ているのは私だけでしょうか?
ニホンジカが増加し植生に影響が出ているところではアセビが目立つようになってきます。
私が山歩きを覚えた丹沢は古くからニホンジカ問題を抱えている山域であったことから随分昔から意識して見ている樹木ですがニホンジカの影響をリアルに意識してしまうためか、花が綺麗でもあまり良いイメージをもっていないのです。
有毒植物であることから有機殺虫剤利用なんてありますが、いくら自然由来でも毒は毒、有機なら良いという風潮が時折見られますが人にも有害となるグラヤドキシンⅠですから通常の農薬と変わりないじゃないか?と思っているのです。
まぁ純粋に花が綺麗だなと思ってみていれば良いのですが色々と考えてしまうのですアセビを見ると。(管理人)
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未完熟子(今年は完熟状態の写真を撮らなければと思っています)
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当年枝。こんなに特徴のある生長をするんだと今さらながら思いました。

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平野部で暖かいため花は終わり未完熟子がつき植物写真コレクションにしようと写真を撮り久々にアセビをまじまじ見ると生長を始めたばかりの当年枝が目につきます。
今まで当年枝をじっくりと観察することが無かったな~と思いファインダー越しに観察しました。
実に特徴的な生長をするんだと思いながら。
アセビを漢字で書くと馬酔木。馬が葉を食べると酔ったようになるからとか。
いつも、とんでもない当て字と思いながら漢字を見ているのは私だけでしょうか?
ニホンジカが増加し植生に影響が出ているところではアセビが目立つようになってきます。
私が山歩きを覚えた丹沢は古くからニホンジカ問題を抱えている山域であったことから随分昔から意識して見ている樹木ですがニホンジカの影響をリアルに意識してしまうためか、花が綺麗でもあまり良いイメージをもっていないのです。
有毒植物であることから有機殺虫剤利用なんてありますが、いくら自然由来でも毒は毒、有機なら良いという風潮が時折見られますが人にも有害となるグラヤドキシンⅠですから通常の農薬と変わりないじゃないか?と思っているのです。
まぁ純粋に花が綺麗だなと思ってみていれば良いのですが色々と考えてしまうのですアセビを見ると。(管理人)
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未完熟子(今年は完熟状態の写真を撮らなければと思っています)
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当年枝。こんなに特徴のある生長をするんだと今さらながら思いました。
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まぁ、ツツジを「躑躅(てききょく)」と書くのも中国から伝わった本草学の影響ですし(元は食べた未がヨタヨタする様を表わす漢字)、結局はあちらの漢字に和語をあてはめた結果こうなった、ということですよね。今はそういう古い書物について書いているとかでなければ、敢えて漢字にしない方がいいのかも知れませんね。
本草学からの流れというものは多いですね。
躑躅の語源はツツジ科の植物を現していて面白いですね。
馬酔木のようなものは標準和名をつける時と本草学とのズレがおおきいかもしれませんね?
風土記の世界だと漢字と方言が入り乱れ??の世界で面白いです。