事務所通信

空港でトラブル



最終日は、よく晴れたコペンハーゲンです。





チェックアウトまでのわずかな時間に、

最後のお散歩に出かけました。





コペンハーゲンは、楽しくて良い街でした。



さて、

空港は混雑していると聞いていたので、

余裕を持った電車で到着したのですが、

フィンエアーのチェックインカウンターは、2つしか開いていなく、全然進みません。





ようやく順番が回ってきて、

コペンハーゲンからヘルシンキ経由で成田まで荷物を預けようとしたら、

『航空会社が違うから、ヘルシンキでいったん荷物を受け取って、再度チェックインしろ』

と、かなり辛いことを言う。

ヘルシンキでの乗り継ぎ時間は、90分しかないのだ。

『じゃあ、プライオリティタッグを付けてもらえませんか』

と、聞くと、

『それはできない』

と、つれない。

『フィンエアーと日本航空は同じワンワールドメンバーだし、来るときはスルーできたのだから、もう一度確認してくれ』

と、再度頼むと、

スタッフ同士で相談の電話まで始まり、
かなり待たされたが、結局、大丈夫ということになった。

これって、こんなに頼まないと、対応してもらえないような事なのかしら。


そうこうしているうちに、時間は、どんどん過ぎて、

慌てて、セキュリティを通過しようとしたら、

今度は、

『搭乗券に印刷されたバーコードが不良で、機械が読み込まないから、もう一度チェックインカウンターで再発行して来い』

と、またまた泣きそうな事を言う。

仕方なくチェックインカウンターまで全速で走ったが、

カウンターの前は、相変わらず長蛇の列。

嫌な顔をされたけど、ビジネスクラスのカウンターに突入して、搭乗券を再発行してもらいました。

結局、フライト時間の20分前にようやくゲートに到着。

異国の空港で、こんなにギリギリになるのは、初めてです。


旅行中のトラブルは、瞬間的な対応力が求められるので、自分を鍛える良い機会ですが、

きょうは、冷や汗をかきました。
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