カラオケは、嫌いです。
やるのも、きくのも、大嫌いです。
理由
①
自分が、歌が下手だから。
前にも書いたように、『人前で恥をかかない』が、私の大事な信条です。
どうして、あえて下手な歌を他人に聞かせなければいけないのでしょう。
②
上手な人はめったにいない。
どうして、調子っぱずれな、他人の下手な歌を聞かなければいけないのか。
苦痛です。
下手な歌が終わって、お義理で拍手をするなんて、もってのほかだ。
私は、絶対に拍手なんかしません。
③
カラオケがあると、うるさい。
上手でも下手でも、音がうるさい。
あんなに音量を上げる必要があるのだろうかっていうくらい、うるさい。
せっかく、友達と楽しく話していたのに、
カラオケが始まると、会話を中断させざるを得ない。
④
新入社員の時、よく、『新人は3曲歌え』とか、強制する。
嫌いな人にとっては、これは、かなり苦痛だ。
是非、やめて欲しい。
一気飲みに匹敵する暴力だと思う。
⑤
カラオケが好きな人は、よく、
『イヤイヤ、私なんか、ダメですよ。つついさん。一曲どうですか』などと、
謙遜して、やたらと他人に勧めている。
本当は、自分が歌いたいんだったら、他人に勧める必要はないだろう。
好きなだけがんがん歌えよ。
こっちは、本当に歌いたくないんだから。
⑥
私は、小さい頃からテレビは、ほとんど見ていません。
まして、歌謡曲番組なんかまるで見ていないのです。
従って、歌を知りません。
ほんとうに歌えないのです。
⑦
一応、ミュージシャンのはしくれです。
バンドをバックに歌うのなら、許せます。
カラオケはどうもインチキくさい。
以上は、宴会や飲食店の中でのカラオケの前提です。
カラオケボックスには、絶対行きませんから、そこは前提から外してください。
おかげさまで、もう、
25年くらい、カラオケはやっていません。
不快な強制をされる事もなくなりました。
ただ、
うるさいなー、っと思うことは、まだ時々あります。
カラオケがある店には行かないようにしているのですが、
いつの間にか、カラオケが始まっていたりします。
日本発、世界が認めた文化です。
英語でもKARAOKEです。
私の方が、ヘンなのかもしれません。
しかし、何事にもヘンな人間がいることをお忘れなく。
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