昨日、秋保温泉共同浴場に、
80歳くらいの、顎鬚をたくわえた爺さんが入っていましたが、
背中には見事な美しさの観音菩薩の入れ墨が彫られていた。
足や手にも彫られていたから、若い頃は極道だったんだろう。
公衆浴場なのに、入れ墨禁止ではないのだろうか。
それとも常連客で黙認なのだろうか。
入れ墨してたら公衆浴場に入れない、なんてルールは日本だけで、
国際的には理解されないだろうが、
さすがに、きのうの『作品』は、息をのむほどの迫力と豪華さだった。
私自身は、生涯入れ墨を彫る予定はありませんが、
日本の伝統芸術としても価値があるように思いました。