事務所通信

台湾ひとり旅後日譚③~松江南京のホテル

コロナ前によく利用していた、

このビルの4階にあった澄舎商旅(モーニングホテル)ですが、




ホテルの名前も経営者も変わってしまいました。

希爾商旅(ホテルズヒア)です。





夜8時過ぎに到着すると、フロントには誰もいません。

電話をしても誰も出ません。

かつてはフロントにはスタッフが常駐していました。




自動チェックイン機のようなものがありますが、

エラーになって受付できません。





周囲をよく見ると、

『インターネット で予約した人は、下記に電話してください。』

という掲示がされています。

電話をすると、オーナーらしき人が出て英語で何か説明してくれるのですが、

よく聞き取れません。

そのうち、『今行くから10分待ってて』みたいなことを言ってるようです。

10分後に現れたのは、愛想の良い青年(たぶんオーナー)でした。


なんと、フロントデスクの上に私のカードキーが放置されていて、

予約時に登録したクレジットカードで決済もされていて、

勝手に部屋に入って良いよ、ということのようでした。


ところが、入室すると、

バスタブ付きの部屋を予約したのにバスタブがありません。

契約違反でしょう。


さらに、2泊したのに、翌日の部屋の掃除はありません。

 掃除については特別にリクエストする必要があったのかもしれませんが、

その案内はありませんでした。 

タオルの交換もティッシュの補充もありません。

クレームの電話をかけてもフロントの奥の電話が鳴るだけです。誰もいません。

チェックアウトも、勝手にカードキーを返却して勝手に帰れというシステムでした。


 いま台湾のホテルは観光再開で人手不足が深刻らしいのですが、

このホテルは極端でした。

残念ですが2度と泊まりません。

松江南京と縁が無くなるのは残念ですが。


名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最近の「事務所通信」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事