まず、
『日本のいちばん長い日』について。
70年前の8月14日から15日までの1日を、
1945年の4月から、天皇陛下と周囲の大臣達の動きを中心にして描写していきます。
陸軍の暴走と天皇の心情が緻密に描かれていて、秀作です。
それにしても終戦間近の日本の軍隊の、あまりにも時代遅れの体制には驚愕します。
また、本当に、陸軍の幹部にはあんなに若い将校しか残っていなかったのでしょうか。
あれでは、現場を知らない無謀な作戦を続けたのも理解できます。
今の若者にも観て欲しい映画です。
続けて『ジュラシック・ワールド』です。
例によって、ハラハラドキドキ。
じらされたり、
わざわざ危険な場所に行ったり、
悪い奴が次々に死んだり、
主人公は絶対死ななかったりですが、
ストーリーもまあまあ。恐竜の特撮も凄いです。
息つく暇ないし、ショートヘアのクレアが美人。
これは、観る価値絶対ありですね。
結局、全部観終わると、23時50分になり、
最終地下鉄まで猛ダッシュで走って、
ギリギリ間に合いました。
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