事務所通信

ザルツブルク~ハルシュタット

中欧レポートを続けます。


ウィーンのホテルに大きな荷物を置いて、
電車でザルツブルクに来ました。

ここは、小さいけれど落ち着いた良い街です。
世界最古の岩塩が取れるために、古来から潤ってきた都市です。

ザルツ=ソルト なのです。
塩の町ですね。


ホテルのお姉さんは、めちゃフレンドリーで、ゆっくりした英語でいろいろ教えてく
れました。

やっぱり、フレンドリーなホテルは、(自分の中での)評価が上がりますね。


ザルツブルクの2日目は、
電車に乗って、世界遺産のハルシュタットに行きました。

車内の車掌さんもすごく親切で、
『ハルシュタットに行くんでしょ? アットナング・プッフハイムで2番線から9:34発の電車に乗り換えだよ。』
っと、教えてくれました。

オーストリアの人は、みんな親切でありがたい。
ドイツはだめ。


電車では、
途中、バード・イシュル という小さな街で途中下車しました。
1時間ほど散策しましたが、
日本でも見かけるコンビニのマークを見つけました。
スーパーらしい。ユーロスパー?



再び、電車に乗ってハルシュタットに向かいます。
ハルシュタットは、たしかに美しい場所でした。


さすがに世界遺産!

電車は、山の中の対岸に到着して、
全員、渡し舟で街に入ります。

いい天気でした。
とりあえずお昼ごはんとビールを飲みます。



その後、街を散策して、
この、すごいケーブルカーに乗って、


世界最古の塩抗の探検ツアーに挑みました。


細倉マインパークの100倍くらいの規模の鉱山の中の坑道を、歩いたり、すべり台に乗ったり、トロッコに乗ったりして、
約1時間半の冒険です。
なんだか意外な展開でしたが、不思議な満足感のあるハルシュタットの旅でした。
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