台北駅で、こんな朝食をとって、
台南に向かいます。
乗車時間は１時間半くらいで、
新幹線の台南駅に着きますが、
ここから、ローカル線に乗って、約２０分で、
台湾の古都に到着です。
台南は、南国です。
気温は、３１℃。 久しぶりの夏です。 快晴です。
道端で、甘薯汁のようなものを売っていたので、
よく確かめずに買いましたが、レモン汁でした。 すっぱい。
でも、熱中症予防には良さそうです。
宿は、市の中心部にあるので、とりあえず歩いてみます。
赤嵌楼
お寺はたくさんあります。 日本の京都みたいなものです。
市内中心部の周囲の様子がつかめたので、
遠くから攻めます。
海沿いの安平へ。
『周氏蝦捲』で、
２本注文しようとしたら、
４本来ました。
１皿で２本だったのを２皿注文してしまったようです。
でも美味しいから許す。
延平街は、買い物客で賑わっています。 ちょっと淡水のようです。
１７世紀にオランダ人が築いた『安平古堡』に入場しました。
要塞の遺跡です。
要塞の周囲は、食べ物の屋台で囲まれています。
このアイス屋さんは、１０元（３０円）で、２段重ねなのですが、
ルーレットが当たると増量です。
私は、３段重ねをゲットです。
安平は、海まですぐです。
台南は港町だったのですね。
歩き疲れたので、『同記安平豆花』で、ひと休み。
冷たい豆乳の豆腐と甘いシロップが最高に美味しい。
来る時はタクシーでしたが、
帰りは路線バスに乗りました。
バスのくせに、途中でガソリンスタンドに寄ってました。
市内に戻ってからは、
孔子廟
府中街
窄門珈琲館（入り口が狭いっ！）
林百貨
を巡って、
いったん部屋に戻って、シャワーを浴びて、
いよいよ台南最大の夜市、『花園夜市』に行きました。
ここの夜市は、でかすぎです。
見て回るだけで疲れますが、
ついに、臭豆腐に挑戦しました。
思ったより、臭くはないのですが、
口に合いませんでした。
次回は、別の店で再挑戦します。
ソーセージを買い食いして、
唐揚げを買い食いして、
夜市を後にしました。
そして、きょうの最後は、
楽しみにしていた、ライトアップされた、神農老街です。
幻想的でした。
意外と観光客も少なく静かでした。
台南は、こういう古い町並みが多く残っています。
落ち着いていて、心優しい街です。
