手元にある最後の本を読みました。中村航さんの 『100回泣くこと』 です。タイトルのフレーズは文中に出てこないのですが、愛と死をテーマにした恋愛小説です。私はきのうから読書をして泣いてばかりです。それにしても、この作家の描く男女の会話は、軽妙洒脱で素敵です。