事務所通信

帰国しました



帰路は順調で、

おかげさまで、5日のお昼前には仙台に戻っています。



これは、帰路のフライトレーダーですが、





既に飛行した軌跡が 『実線』で、これから飛行する部分が 『点線』で表示されています。



12月29日に、太平洋上で転回をして、

成田に戻った時は、こうです。






なんとも奇妙な軌跡です。


成田に引き返した理由は、

『気象情報を感知するレーダーが故障したため、夜間飛行ができなくなった。』

というものでしたが、

乗客の多くは、半信半疑で、

ある程度の覚悟はしたものと思います。


安全航行のためか、速度は半減して、





当初、時速1,200キロで一時間で航行した航路を、

引き返す時は、時速600キロで、二時間かかりました。



成田空港に到着しても滑走路上で一時間以上待たされ、

降機できたのは深夜でした。


その後、ホテルの斡旋を受けるのも長蛇の列。


情報は交錯して、

全体に対するアナウンスも無く、

個別に情報を入手した乗客と、情報を得られない乗客の間に、


差別的な不公平感が生まれました。


飛行機会社は、エア・タヒチ・ヌイですが、

JALとコードシェアしているので、

成田での対応は全て日本航空のスタッフが担当していました。


トラブル発生時の乗客に対する気配りは、不足していました。


こういう時こそ、接客の精神の真髄を見せてほしかったと思います。




まあ、貴重な体験ができたので、良しとしましょう。

こんなスタンプを押してもらえるのは、トラブルならではです。


名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最近の「海外旅行」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事