コロナウイルスの話ではありません。
私の健康診断についてです。
2月にPETがん検診を受診したら、
『肺がん、大腸がんの疑い』 と言われて、相当ショックを受けました。
急遽、大腸内視鏡検査を受けて、
入院しての気管支鏡検査の予約までしましたが、
直前の胸部造影剤CT検査の結果、
どちらも、がん ではないことがわかりました。
その後、経過観察となり、
9月に再度、胸部CT検査を受けると、
『右の肺の別の場所に新しい影があります。』
と言われて、3ヶ月後の再検査になりました。
そして、本日、今年3回目の胸部CT検査を受けて、
ようやく、無罪放免になりました。
心配性の私は、けっこう落ち込み、
まさに、一喜一憂の一年間でした。
その時々の気持ちを日記に書いていたので、
振り返ってみます。
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2020年2月6日
PET検診受診。
2月29日
帰宅するとPETの検査結果が届いている。
ぶ厚い紹介状2部付き
肺がんと大腸がんの疑い。
結構落ち込んで夜眠れず。
3月1日
今週病院に行くと仕事が進まないため日曜日だけど出社。
寝不足で頭がぼんやりして仕事は進まず。
頭の中から雑念が離れない。
自分が予想していた以上に落ち込んで何もできない。
3月2日
会社を休んで仙台厚生病院を受診。
気管支鏡検査の予約をする。
肺がんはステージ 1A2
大腸がん からの転移なら大腸がんは ステージ4
気管支鏡検査のために、
血液検査
肺活量検査
肺機能検査
心電図検査 を実施。
3月3日
胸部造影剤CT検査
大腸内視鏡検査
大腸回盲弁の内視鏡検査の結果は異状なしだった。
17:20 呼吸器科看護師から電話あり。
『本日の胸部造影剤CT検査の結果、予定されていた6日の気管支鏡検査は中止』とのこと。
良い方向なのか悪い方向なのかわからない。
3月4日
9:10 主治医の斎藤亮平先生から電話あり、
『造影剤CT検査の結果、大きな異状は見えない』
PET検診が誤診だったのか。
3月5日
元気に仕事
ときどき、夢だったらどうしようと何度も不安になる。
3月6日
病院にて斎藤先生から直接説明を受ける。
画像を見ると、やっぱり影は消えてた。
半年後に再検査すること。
2020年9月1日
再受診
胸部CT検査
前回の 『かげ』 は消えてたけど、
別の場所に新たな 『かげ』 発見。
がん かどうかは画像だけからでは白黒つけられない。
3ヶ月後に再検査になった。
2020年12月3日
胸部CT再検査
がん ではない。
肺の内部の骨が出っ張ってて、それが炎症を引き起こしていると思われる。
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友人を失った一週間でしたが、
自分が死ぬのはいつなのでしょう。
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