事務所通信

最新台湾情報





新竹北ロータリークラブの友人の洪さんからの最新情報をいくつかお届けします。

洪さんは日本語が堪能なので、ほぼ原文のままです。



【その1】


台湾では、ちょうど忘年会の時期ですが、

残念ながら、コロナ対策専門の公立桃園医院は医療ミスでクラスター感染を起こしました。

役所関係の忘年会は全て取り消しになり、企業は半分以上忘年会を止める予定です。

幸いに当ロータリークラブは通常通りに忘年会を行います。



※筒井(注)

①クラスターと言っても限定的で、台湾の累計感染者は、たったの884人です。

そのうち776人が輸入症例で、完全に入国段階で阻止しています。


②台湾は旧暦で、今ごろが年末です。




【その2】


コロナ禍のエスカレートにも関わらず、

ドン・キホーテという日本の有名なチェーン店は、

先日台北で海外1号店をオープンしました。

大勢のお客様を集めたようです。




【その3】


国内ワクチン作製研究は積極的にやられておりますが、

一方で、当局はAZ社とワクチン買い付け交渉を続けているようです。

ただし、いくつかの問題点が排除できない状況だそうです。


国内ワクチン接種が、1,500万人以上になれば、水際規制は軽くなるはずです。


中国大陸製のワクチンを国内へ導入するとの声も聞こえますが、

現時点で安全性確認は不充分ですので、不可能です。



※筒井(注)

台湾の人口は、2,353万人です。
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