事務所通信

防衛費のために増税~ふざけんな

日本国民は、恒久の平和を念願し、人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚するのであつて、平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持 しようと決意した。われらは、平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に 除去しようと努めてゐる国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思ふ。

憲法の前文の一部です。
 
終戦から77年。
日本は世界の平和のために何かのリーダーシップをとったでしょうか?

それが、たった2週間の短い期間で、
何の議論もなく、増税して軍備拡大することに決めました。

これじゃあ、プーチンや習近平の独裁政権と変わらないじゃないですか。








コメント一覧

筒井俊明
ふりっぷ先生
コメントありがとうございました。

思えば、人類は過去3000年の間、何度も何度も繰り返し同じ過ちを犯して戦争をしてきました。

所詮、話し合いや理想で戦争をなくすことなど、我々人類の浅はかな智恵では不可能なことなのかもしれません。

それでも、誰かが、どの国かが、
何かを変えていかなければ世界は変わりません。
先の短い私たちが生きている間には不可能なことかもしれませんが、
どんな小さな事でも、自分の意見を発信して、少しでも平和に役に立つ事ができればいいなと思っています。
ふりっぷ
子供の頃、私はいくつか幻想というか妄想を持っていました。幼い頃に読んだ本の影響を受けていたのだと思います。
まず、原子力とコンピューターは生産力水準を爆発的に向上させ、週休5日制の社会生活をもたらし人間を幸せにすると信じていました(笑)
もう一つの幻想は日本という国に対して持っていたものです。
見渡せばプーチンや習近平、金正恩やその他の専制国家の首領のように武力を持って相手に屈服を強いるヤカラで溢れています。平和のためにその相手をするのではなく、徳を持って紛争を解決していく国になると思っていたのです。
記憶を辿れば、欧米人のように論理のみで物事を捉えるのではなく、その限界を認識し、割り切れない、目に見えない感性的なものも駆使しつつ、食糧危機などのさまざまな問題を乗り越える日本の活躍。美しい自然だったり八百万の神だったり和をもって尊しだったり…日本独特の文化には、日本人にはそんな力があるとかないとか分かったような気がしていました。
還暦を過ぎ振り返ると現実は程遠いものになってしまいましたね。
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