もともとヒロキは「あまのじゃく」である。なので、「ステイホーム」と言われれば
やたらと出たくなるし、Go-To何とかと言われれば旅行なんか絶対行くもんかと思う。
しかし今回ばかりは勝手が違った。
11/8に、南熱海アクアスロンがあるのはだいぶ前から知っていた。けどそんな遠くに
行くには最低でも4万円は必要だろうと思っていた。
しかし実際はGo-Toで、1万5千円で、羽田までの往復航空券とホテル代が払えること
を知って、迷いなく南熱海アクアスロンに申し込みをしてしまった。これ2か月前では
なく、2週間前である。おまけにホテルに着いたら、3千円の地域クーポン券が貰える
とあれば、一体この「旅の定価」はいくらなんだろうと思う。
ホテルに着いて、3千円の地域クーポン券を貰って、近くの寿司屋さんで上にぎりを
食べた時は、しみじみ来て良かったと思った。
さて11/8当日。スタート前のこの緊張感が好きなのだ。
まずはショートの部が10時にスタート。
ロングの部は11時からなので、実にゆっくりとショートの部を観戦できる。
ショートの部スタート直後の写真。
気のせいか、先頭集団のスピードが遅いように見える。実際に遅かったのだ。その理由は、自分が
スタートしてから分かる。
準備万端。
海の水は、その時々で潮流が変わる。1.5kのスイムは、三角形のブイを2周回するという
オーソドックスなコース。という事は、第一ブイまで250mと考えるのが普通である。
その250mがやたら長いのである。どうやらこれは引き潮の反対の押し潮(?)になっている
らしい。と思ったら、第2ブイを曲がった所で目の前の集団が見えなくなった。
三角形を泳ぐには、60度曲がらねばならないが、どうやら180度近い旋回をしていた
らしい。アクアスロンは基本OWSなので、コースロープがないので、時々こういう事が
起こる。潮流に流されてしまっていました。
気を取り直して、コースに復帰するが、これは明らかにタイムロス。
1.5k30分切りを目指していましたが、実際は33分。(悲し)
水はちょっと冷たかったが、地上の空気は快適そのもの。
トライアスロンではスイムの後バイクだから、バイクがどれくらいあるかでスイムの順番が大体
分かるのだが、アクアスロンではバイクがないので大体の順位が分からない。
取りあえず走るだけである。
10kのランが47分。まあこんなもんやろ。
(これはほかの人のゴールシーン。)
コロナの関係で、閉会式も表彰式もなし。表彰状は後日郵送するとのこと。
順位とかスマホかpcで確認してくださいね、という訳で、家に帰ってHPを確認。
https://my.raceresult.com/160331/
60代年代別優勝\(^o^)/ではないか。
今回は、前回の泉南アクアスロンと違って、60代が4人も居るし。
さて今年のレースはこれで終わり。来年も頑張るぞーと思ったが、ニュースを見れば
コロナ第3派が始まっている模様。来年はほんまに何もないかもしれんと暗い予想を
する。