TV(録画)で鑑賞。
評価・・・★★★★ 4.0
『ノッティング・ヒルの恋人』の脚本家が監督を務めたラブ・ストーリー。
たくさんの登場人物の恋や家族愛を描いた作品。
全く関係のないバラバラの登場人物かと思いきや、それぞれがどこかでつながっていたのがおもしろかった。
1番楽しみにしていたヒュー・グラントのエピソードにはあまりドキドキできなかったのが残念。
一番印象に残ったのは、妻か恋人に浮気されてフランスで執筆することにした小説家の男が、通いの家政婦のポルトガル人女性に恋するエピソード。
お互いに相手の原語がわからないのになぜか惹かれあってしまうんですよね。
男はイギリスに帰ってからポルトガル語を猛勉強して、彼女に会いにポルトガルへ。
彼女の家族、近所の人やヤジウマ連中、彼女の勤め先のレストランのスタッフやお客たちが注目する中で、ポルトガル語で彼女にプロポーズします!
そのプロポーズのシーンで泣けて泣けて仕方なかったよ~
なんでだろ?
『ノッティング・ヒルの恋人』が大好きな私ですが、記者会見に紛れ込んだタッカー(ヒュー・グラント)が、記者を装ってアナ(ジュリア・ロバーツ)に質問というかたちでプロポーズするシーンがすごく好きなんですよ~
ああいうドラマチックな場面に相当憧れがあるということかな?(^_^;)