僕の歩く道（６）

都古の新居を訪ねた日から様子が変わったテル。
そしてついに仕事中にいなくなっちゃった

みんなが探す中、テルはお気に入りの原っぱで気持ちよさそうにお昼寝…
すやすや眠るテルの上には謎の自転車男さんのロードレース用（？）のウェアが掛けられてました。
謎の自転車男さんとの本格的にお近づきになるのは来週からなんですね。

テルが目が覚めるまで側についていたのは古賀さん。
古賀さんには自閉症の息子さんがいたけれど、息子さんが自閉症であることを受け入れられず、育児に協力するどころか、パニックを起こした息子さんを町で見かけても背を向けてしまう…
その決定的瞬間を奥さんに見られてしまった！
きっと、このことが離婚の直接的なきっかけとなったのでしょうね。
離婚後、死んだことにされてしまった古賀さん。
そのため息子さんには離婚後一度も会っていない…
テルが職場にやってきてから、自分と息子さん＆奥さんとの過去がしきりに思い返されるようになってきたのでしょうね。
テルがお父さんと一緒に遊んだりしたのか尋ねるシーンは、切なかったです。

目を覚ましたテルは、自分の亡くなった父親について
「いつ戻ってくるのかなぁ」とつぶやきます。
そのテルの無心で清らかな表情にグッときました。

　自分と遊んでくれることもなかった父親を、彼は待っているのか…

きっと古賀さんはテルに自分の息子を重ねて、泣けて泣けて仕方がなかったのでしょうね。
少し許されたような気になったのかもしれない。
息子も自分を待っていてくれているのかもしれない、とも思ったでしょう。
きっと古賀さんはテルの言葉に救われたんだろうな。


また、今回はりなにもスポットがあたった回でした。
大学を卒業したら家を出ると告げると、お母さんはあっさりした反応。
拍子抜けしたようなりな。
直後にテルが帰って来てお母さんの関心はテルの方へ…
そのあとのりなの表情は映らなかったけど、きっと複雑な表情だったんだろうな。
大反対されても「お兄ちゃんのために言ってるんでしょ」となるんだろうけど、妙にあっさり受け入れられるくらいなら「あなたを頼りにしてるのよ」と反対されるほうがまだいいかも。

　自分の人生を思うとおりに生きたい。
　でも、テルのことが気掛かり…

家族思いのりなはこれからもずっと悩み続けるんだろうな。
テルの主治医に思わず自分のことを話してしまったりなだけど、一度思いっきりお母さんに淋しさや不満をぶつけるほうがよさそう。


都古と“約束”をしたテルはうれしそうでしたね。
次回からはまた楽しく動物園に仕事に行けそうですね


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

最近、ドラマの感想ばかりの投稿になっちゃってます

１週間以上遅れちゃいましたが、木村くん、お誕生日おめでとう
剛くんをこれからも可愛がってあげてくださいね
もうすぐ映画の公開ですね
時代劇ファンの両親も映画館に連れて行ってあげようと思ってます。
楽しみにしてま～す


そして中居くん！
紅白の司会おめでとう
ますます紅白が待ち遠しいよ～