講演会 = 『江戸の都市環境』
講師・田中優子先生
昨日〔4日〕後2時から千代田区内のホテルにて講演会が行われた。
時間つぶしに出かけてきた。
1、江戸時代の始まり、
2、江戸時代の経済、、
について話され、☆水運と江戸、☆長屋の生活 ☆ごみと下肥え
☆着物 ☆本、紙漉きなどについて1時間話された。
先生はTVのコメンテイターとして顔なじみで、著書も多く政府の審議会、
その他多くの役職に付かれている。
受講者はおよそ100名でした。
=講演会は東京都主催 モニター関係者、都職員の方々が聴講した。=
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今日のメモ
講演会のおみやげに本 「江戸を歩く」 ・田中優子著を頂いた。
東京の街を歩いてみると、すぐそこに江戸がある。
身近な場所に江戸を発見できる。
千住、浅草、日本橋、神田、本郷、・・・。
歩く、見る、感じる。
四季に彩られた水の流れ、祭りの風景、人々のたたずまい、古い建物からの中から
江戸のたたずまいが聴こえてくる。
近代に押しつぶされた江戸のうめき声が聴こえて来る。
〔江戸を歩くから抜粋』
講演の最後に一言。
いま、日本橋改造計画が話題になっている。
昔の江戸・日本橋を取り戻すこと。これは青空と、水の流れに他ならない。
しかし・・・・国交省が金が掛かると反対していますから実現は・・・・・?・・・・・。