日々是好日・スローライフ(寅さんの柴又から発信)

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囲炉裏端のある生活

2019年04月06日 | 文学  民話&伝説&昔ばなし

秩父地方
昭和は遠くなりにけり、夜の一家団らん

民家園&故郷コラボ

 

 

 

 じろばたと木尻のある風景

 世田谷の民家園を訪ね煙を見ていたらふと思い出した。

 

 


 秩父地方の夜の一家団らんの遊び
黄色い〇 子供が曲げた小枝を回す、  おばあちゃんの方を小枝が向いた 

 

           秩父地方の言葉 

             じろばた
          
          
 ♬べろっこ かあらっこ
            誰が屁(へ~)を放った
            ひったほうへつんむけ

 

  農家では夕飯がすむと一家団らん、じろばた『囲炉裏端』で夜の一時を過ごした。木尻のボヤの中から小枝を取り出して、先端を直角に曲げ両手で挟んで歌いながらボヤを回す。唄い終わったときに小枝の先端が、向いた誰か方の誰かさんが、
おなら(屁へ~)を放ったという遊びである。その時唄う歌が先の4行歌です。

        じろばた  ➡囲炉裏端のこと
       木尻   ➡薪を入れて置く箱のこと。
       ボヤ   ➡雑木の枝をそろえて燃料用に束ねたもの。

 

 

 

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馬鈴薯の芽吹き

2019年04月06日 | 自然  葛飾貸農園、菜園・国府

馬鈴薯の芽吹き

 

 

 

 

 

芽吹きする馬鈴薯大地競い合い  (縄)

 

 

 

  天地返しで深耕、畦を切りじゃが芋の種を3月初めに植え付けた。
そろそろ芽吹きの時期だろうと思い、畑に顔を出してみると幼葉
が大地をかき分けて出ていた。

早く種芋を畑に下したため若干霜にやられて黒い部分が見受けられた。
じゃが芋はちょいとやられたくらいなら、すぐまた吹き返す!
元気な芽吹きを見て、縄文人も元気をもらった。

畑の帰り、江戸川土手を走っていたら風が強くて往生しました。
向かい風で身体を取られそうになりながらも、
やっと江戸川・市川橋を渡りて東京圏に入り一休み、自宅に到着。
 

 

 

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